コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

fitbit日記:アテネに到達

fitbit日記です。

社会人になってこれほど忙しい日々が1か月以上も続いたことははなかったと思うぐらい忙しい(割と充実してはいるのですが)毎日ですが、ブログは毎日続けています。

昨日(4/9)までの累積歩行距離が9,539kmとなり、東京から大圏距離で9,523k㎡のアテネギリシャの首都)に到達しました。

544日間の平均歩行距離は17.5kmです。

アテネには、米国留学中に一度訪れました。マドリッドからバルセロナへ電車で、バルセロナからローマへ電車、またローマからはアテネへ空路で入りました。

パルテノン神殿が思ったより小さかったこと、料理がやたらオリーブオイルが多かったこと、5月だというのにとても暑くて空気がよどんでいたことなどあまり良いことは覚えていないのですが、陽射しの明るさだけは良く覚えています。

次の目標はロンドン、9,576kmです。

もうがんばらなくていいよ

つかれたんだね

疲れるのは悪いことじゃない

がんばった証なのだよ

報われなかったのかな

でもそれは高い目標をもっていたからだよ

目標は高くなければいけない

だからこそ頑張れる

しかし達成は難しい

そういうことさ

がんばり続けるのは大変だよね

休んでもいいんじゃないかな

やる気が出てくるまで休もう

十分にね

いつまでかはわからないけど

とにかく今は休まないとね

ゴルフはいい~南ミシガンの独断と偏見で選ぶ名コースたち~

いまちょうどマスターズやってますね。

ここ数年はゴルフから遠ざかっているのですが、四大トーナメント(全豪、マスターズ、全英、全米プロ)の中でも最も好きなのがマスターズです。

なんといってもコースが美しいです。ちょうど4月のこの時期新緑が美しいというのもありますが、コースのデザインが素晴らしいです。フェアウェイもグリーンも手入れが行き届いていますから、テレビで見ていてもはっとするような美しさです。

www.masters.com

アメリカに留学していた頃、授業やケースワーク、グループワークが厳しくとても忙しかった1年目が終わった5月に、それまで日本ではほとんどやったことのなかったゴルフを留学生仲間に誘われて始めたら、すっかりトリコになってしまいました。

留学先はミシガン大で、Ann Arborというデトロイト国際空港から車で西に25分ほどのところにキャンパスがあり、キャンパスから1マイルぐらいの所に住んでいたのですが、ここ南ミシガンはゴルフ場のメッカなのです。

こんな本も出ています。

f:id:jimkbys471:20170407065202j:image

住んでいたアパートから歩いて行けるところにミシガン大学のゴルフコースがあります。ここは名だたる大会も開かれるコースで、アップダウンもきつくかなり難度の高いコースです。

UM Golf Course

ここはおそらく20ラウンドはしたとおもいます。

アパートから車で10分ぐらいのところにあるStonebridgeというコースは、高級住宅街とゴルフコースのセットという、アメリカではよく見られる美しいコースです。平坦ではあるのですが、なかなかに難しいコースです。ここもおそらく20ラウンドぐらいはしたかもしれません。

stonebridgegolfclub.net

これだけ近いところにおそらく数十はゴルフコースがあります。

東京にいたら考えられないことですね。しかも平日なら予約なしで回れますし、当時20~30ドルと安かったです。こういうところにいたらゴルフうまくなる訳です。

Ann Arbor市内、大学の北の方にあるLesrie Parkもいいコースです。近いのでここも良くいきました。アップダウンが多く池や川も多いのですがそれなりに腕に自信のあるゴルファーにはとても楽しいところです。

Leslie Park Golf Course

少し街から離れますが、600ヤードのパー5、「ブルー・モンスター」があるBrae Burnも良くいきました。

Brae Burn Golf Club - Plymouth Golf

次第にAnn Arborから少し足を伸ばすとまた素晴らしいコースがいくつもあります。

Reddeman Farmsは広大な農場の中にあります。

reddemanfarmsgolfcourse.com

Sugarbushはこの地域屈指の難コースです。

www.sugarbushgc.com

Salem Hillsも美しいコースです。名前も素敵ですね。

Home

平日なら18ホールでも25ドルとお得なコースです。

車で40分はかかるところですが、すばらしい森林コースのWhispering Pinesも忘れられません。

whisperingpinesgolfandbanquets.com

こうやってウェブサイトみてるだけでもなんだかワクワクしてきます。

最後に、もしこのあたりに来られるゴルファーの方ならぜひ一度訪れていただきたいコースをご紹介して終わりにします。

The Majestic at Lake Waldenです。

ずいぶん大袈裟なネーミングのように見えますが、決して名前負けしていません。

Walden湖に沿って作られた絶景コースです。

The Majestic at Lake Walden

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ミシガンにお出での際はゴルフをなされる方はぜひこちらへ!

 

大クズ中クズ小クズ

あまり有名人の言葉とか座右の銘というものはない自分ですが、つらい時に思い出すフレーズがいくつかあります。

その一つが

大クズ中クズ小クズ

です。

これは前職の外資コンサルティングファームで、「シニアが語る会」というのが毎月あって、そこで当時シニアアソシエイトだった同僚が語ったフレーズです。

彼女は結婚されてお子さんもいる、いつも明るく元気で優秀なコンサルタントなのですが、自分の成長をこう語りました:

「私は人間として大クズだった。結婚して中クズになり、子供が生まれて小クズになった」と。とても印象的でした。

決して彼女は自分を卑下しているのではありません。成長意欲てこういうものかなと思った。

自分はそのたとえでいうと大クズかもしれない。

だからせめて中クズになるべく精進しないと。

何事からも何人からも常に人は学べる。

仕事でもピアノでも、クライアントからも先輩からも後輩からも、家でも家族からも親戚からも。

きょうは自分は何を学んだか。明日は何を学べるのか。そう考えれば、どんなことも受け入れられる。

毎日起きてそう思うことにする。

 

fitbit日記:歩いてブリスベーンに到達

まいどfitbit日記です。

まいどといっても3日ぶりです。

前回のミュンヘンから距離で100km超離れた目標だったので。

昨日まで541日間の累積歩行距離が9470kmとなり、東京から大圏距離にして9,467kmのオーストラリア東部の都市ブリスベーンに到達しました。1日平均の歩行距離は17.5kmです。

あ 昨日身体測定しました。

体重は52.6kg, 体脂肪率は6.0%でした。ちょっと増えたかな。

でもがんばってますよね!

ピアノを弾く人はみな貴族になれる

ふと思った。

ピアノを弾くことは喜びのはずなのになんでこんな重苦しい気持ちで弾いているのだろうと。

不世出の天才たちの傑作を、現代のピアノという進化の末にある優れた楽器で弾けるだけで、貴族になれるのだ。

心に余裕を持たないと良い響は生まれない。

もはや18世紀のように王侯貴族の特権などではない。

心は貴族。

ピアノに向かっている間だけでも。

歯周病は万病の素なのかもしれない

最近知見が蓄積されればされるほど、歯周病というのが如何に恐ろしい問題であり、ヘルスケアにおいて重要な未充足ニーズであることが明らかになってきています。


歯周病は欧米ではsilent diseaseと呼ばれ、気が付いた時には手遅れ(歯が抜け落ちてしまう)とされていますが、歯周病の問題はそれにとどまらず、心臓疾患や糖尿病の原因もしくは糖尿病との相互作用、さらには早産やHIV感染症の発症リスクを高めるなど、全身疾患の歯周病原因説を裏付けるエビデンスも蓄積されつつあるようです。

www.jacp.net

歯周病は基本的には生活習慣病なので、生活習慣改善による予防が乳幼児の頃から重要であり(歯磨きしつけ・教育の重要性が高まるということです)、歯ブラシメーカーや歯磨き粉メーカーは歯周病予防の重要性をマーケティング・メッセージとしていますが、実際にその重要性をどこまで明確に認識しているかには疑問が呈されています。
日本歯周病学会など、各国の学会ではその重要性がかねてより訴えられていますが、それでも未だ一般的には歯周病罹患率は高く、歯周病治療のコストは米国では全医療費の5~10%に上る、疾病別では最大のコストドライバーの一つであるという推計もあります。

www.nature.com

もし歯周病と他の疾患との関連性が定量化できたとすれば、さらに歯周病の”burden of disease”としてのランクは上がってしまいますが、それが事実により近いのでしょう。


友人がカナダで歯周病の専門医を開業しているので先日聞いてみた処、カナダは歯周病に関する啓蒙が進んでいるので、カナダで生まれ育った住民は歯周病の率は低いが、アジア系の移民などには歯周病の率は高いそうです。

日本ではあまり治療にレーザーは用いないのですが、カナダではレーザー治療が行なわれいるものの、高コストである割には効果がないそうです。

 

これだけ大きなアンメットニーズがある歯周病は裏返せば大きな市場機会でもあり、イノベーションの可能性があります。

喜びを表す英単語

日本語の「喜び」に相当する言葉といえばjoyかと思いますが、「喜び」にも様々な意味、ニュアンスがあるので使い分けが必要です。

そこでjoyの同義語を調べてみました。いま取り組んでいる曲が喜びに喜びがテーマの多い曲というのが動機です。

同義語を調べる際には、昔本気で英語の勉強を開始したころはSynonyms Dictionaryをいちいち引いていたのですが、いまはGoogle

"joy synonym"

と打つとだーっと表示してくれるのでとても便利です。

たとえば、先頭に出てきたthesaurus.comの結果をみると:

www.thesaurus.com

amusement, bliss, ・・・など46個も類義語が出てきました。

thesaurusとは類語辞典という意味ですね。

これだけでてきてしまうとますます迷ってしまいます。

これはひとつひとう丹念に意味をみて、用例を複数検分しながら使う場面を考えていくしかありません。

実はぼくがボキャビル(使える英単語を増やすこと)で最も役に立った方法の一つがこの類語辞典を使った方法です。

ひとつの言葉に出会ったら、英和辞典で意味を調べることに加えて、類語辞典をこのように使うのです。

joyという簡単な単語でも、類語にはネイティブでも知らないような単語も出てきます。

たとえばdelectation。thesaurus.comの検索結果をクリックし、definition of delectationをクリックすると、過去の用例、特に文学における用例が著者や作品と共にでてきます。

www.dictionary.com

これは勉強になりますね。

ちなみに個人的にjoyの類語で最も好きな単語はeuphoriaです。

日本語では「多幸感」が最も近いでしょう。Billy Joelも歌詞で使っています。

 

かなりの英語力の方にも(さらにはネイティブにも)この方法はぜひお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

fitbit日記:ミュンヘンに到達

fitbit日記です。

昨日までの累積歩行距離が9,389kmとなりました。

fitbit開始して538日目、12,581,861歩、一日平均17.4kmです。

東京から大圏距離で9,385kmのミュンヘン(ドイツ)に到達しました。

ミュンヘンには社会人になって数年目に国際学会で発表すべくインスブルックに行く際に立ち寄ったことのある街です。

食べ物がおいしかった記憶はないのですが、ビールがおいしかったことだけはおぼえています。

昔、ミュンヘン、札幌、ミルウォーキーなどと言いましたね(古い)。

 

4月になったというのに相変わらず仕事が忙しく、いろいろ書きたいテーマがあるのですが着手できていません。

いくら忙しくても30分でも自分の考えをアウトプットする時間は必要ですね。

 

次の目標は東京から9,467km、オーストラリアのブリスベーンです。

fitbit日記:デンバーとフランクフルトに到達

ここのところ毎日のfitbit日記です。

あたたかくなってきましたので歩くのに励みになります。

昨日は累積歩行距離が9,357km、歩数にして12,542,292歩、fitbit開始してから537日間、一日の平均歩行距離は17.4kmとなりました。

東京から大圏距離で9,339kmのデンバー(Denver)と9,347kmのフランクフルト(Frankfurt)を超えました。

今回はどちらも実際に行ったことがある街です。

デンバーといえば、

フランクフルトといえば、

次の目標は東京から9,385kmのミュンヘンです。