特に面白い投稿した訳でもないのにこの急上昇は何だろう。気温と相関があるのかな。
相変わらず水準は低いけどね
特に面白い投稿した訳でもないのにこの急上昇は何だろう。気温と相関があるのかな。
相変わらず水準は低いけどね
(この投稿には最後に簡単な設問があります)
特殊相対論では時間は伸び縮みする。その式はこうだ。
ここでcは光速度である。
先週金曜日、いつもの電車だが朝早く海外と電話会議があるためいつもより1時間早く家を出た。
いつもはもたもた走っている通勤電車が、その日だけはやたらと速く感じた。いや実際車窓の流れが速く見えたのであった。
いつもなら50分かかるところが、35分ほどで着いてしまった。すなわち、70%の時間で着いてしまったのだ。
普段が各駅停車でこの日が急行とか快速という訳ではない。同じ快速での比較である。
この物理現象はどう説明したらよいのか。
時間が伸び縮みしたと考えると説明がつく。
我々が普段実生活で経験する速度では、特殊相対論が示す時間の伸び縮みはまったくもって無視できるレベルにしかならない。
たとえば、月や火星に行くロケットが達成すべき速度は地球の重力圏から脱出するのに必要な第二宇宙速度である秒速11.2kmであるが、これは時速にして40,320kmと一時間で地球を1周してしまう、新幹線の最高速度の100倍を上回るおそるべき速度であるが、それでも光速の0.004%に過ぎず、時間が縮む度合いは7x10^(-10)ときわめてわずかでしかない。
いったい金曜の電車はどれだけのスピードで走っていたのであろうか。
普段の所要時間50分をt、金曜の所要時間35分をt'とし、冒頭の式に代入すると、光速の71.4%、およそ秒速21万キロで走っていたことになる。
この速度で仮に赤道上を走ると一秒間に5周あまりしてしまう。
日本の鉄道技術は世界一と言われているが、普段はちょっとしたことで止まったり遅れたりするので我々はなめきっているが、ちょっと本気を出すとここまで速く走れるという事実を見せつけられた。
いや待てよ。だからといって運賃1万倍にされても困る。
はいここで問題です。どこが間違っているか指摘し修正してください。
アマチュアぽく聞こえてしまう演奏にはいろいろな特徴がありますが、裏返せばそれらは良い演奏をするために乗り越えるべき課題であるとも言え、ぼくも日々心掛けていることです。
昨日怒涛のようにTwitterでつぶやいたのでここに列挙します。
1 ppがpになってしまう
感動する演奏は美しい、芯のとおったピアニッシモが必ずどこかにあります。かすれるような弱々しいppが求められる場合もあります。美しく響くppは難しいです。
2 フレーズが短い
ピアノという楽器の特性上、声楽や弦楽器と異なり音をつなぐことが難しいですが、そこはしっかり聴いてフレーズ感を十分に出さなくてはなりません。
3 右手は上手いが左手は野暮ったい
右利きの人に多いのですが、亦作曲家によっては右手の方がメカニカルに難しいので右手はうまくなるのですが、左手が無造作だったりすると足を引っ張ります。
4 和音構成音がみな同じ音量
たとえば4つの音から成るオクターブの和音でも、同じ音量で弾くと平板になりますし、場合によっては内部の音を強調すべきこともあります。
5 休符の扱いが雑
休符も音楽ですよね。
6 内声が歌えてない
バッハの平均律のフーガなど特にアルトやテノールに主題が来るとソプラノに来るばあいよりもはっきり表情が出ないことがあります。
7 バスラインが歌えてない
ショパンなどバスラインを十分に歌う必要がある曲もあります。
8 和声と色彩が不整合
和声が変化したら色彩は変えるのが原則です。これは基本を理解していないとです。
9 方向感に乏しい
どの曲にも大きなピーク、小さなピークがあります。どこに向かっているのかがわかる演奏はいい演奏です。
10 ffが汚い
ffはとても豊かな音という意味です。大きな音を出そうと思って力を入れると割れたり堅い音になってしまいかえって豊かさが損なわれます。
11 クレッシェンドが直線的
クレッシェンドは必ずしも1直線ではありません。デクレッシェンドも同様です。どういう曲線で音量を上げていくかを設計する必要があります。
12 音のしっぽを聴いてない
音を出しっぱなしにしがちなピアノなのですが、どう消えていくかを意識して発音することが大切ですね。
13 アーティキュレーションの変化に乏しい
スタッカート、テヌート、ポルタートといったアーティキュレーションを明確に演奏するのは楽想を表現する上で基本ですね。
14 ペダリングがせいぜい2段階
ペダリングは機械的にハーフペダルにするとかではなく、表現したいことに応じてまたホールやピアノの状態に即してよく聴きながら踏むことが大切です。基本的には無段階変速のようなものですね。
まだまだいろいろありますが、少なくともこれだけある程度できればいい演奏になります。
「渋沢栄一 100の訓言」(渋沢健著)を読んでいます。
(光線の都合で写真がホラーになってしまい申し訳ございません(^^ゞ)
渋沢栄一(1840年生)は日銀や東京証券取引所、数多くの大企業の創設者であり、「日本資本主義の父」とまで呼ばれ、ドラッカー等も絶賛した偉人ですが、その言葉の数々は現代の我々にとっても傾聴すべき貴重な教えです。
渋沢栄一の著書で最も有名なのは「論語と算盤」(ろんごとそろばん)ですが、これはぜひ現代語訳でなく原文を読まれることをお勧めします。
論語と算盤 (角川ソフィア文庫) | 渋沢 栄一 |本 | 通販 | Amazon
渋沢栄一さんの孫の孫にあたる渋澤健さんは知人でもあり、コモンズ投信会長としても活躍されていますが、渋澤健さんが、祖父の祖父にあたる渋沢栄一の言葉を厳選し、判り易く解説されているこの本はぜひ読まれることをお勧めします。
100の訓言ということでつまり100の言葉が語られているのですが、最初の5つだけ引用します。渋澤健さんは幼少時代をアメリカで過ごした帰国子女でバイリンガルなので、キレのある英語で訳されているところもとてもいいです。
(英語)Let your soul enjoy, always
(原文現代語訳)たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は小額であるとしても、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで事に任じられる
(英語)Look forward to something, every single day
(原文現代語訳)日々に新にしてまた日に新なりは面白い、すべて形式に流れると精神が乏しくなる、なんでも日に新たの心掛が肝要である
(英語)Inspiration is the source of power within
(原文現代語訳)一朝、事に臨んで感激すれば、自ずから意気の奮興するものである。
(英語)Having no desire is the root of laziness
(原文現代語訳)無欲は怠惰の基である
(英語)Pessimistic people are cruel people
(原文現代語訳)悲観的な人は残酷である
いずれもとても重い言葉ですが、特に何と言っても1と2ですね。
どんなときでもやりたいことを見出し、わくわくし、楽観的に人にやさしく接する余裕を持って過ごしたいものです。
数年前から注目しているビジネスがあります。
「不満買取センター」という会社が始めた、個人消費者の企業や製品、サービスへの不満を買い取るビジネスです。
なぜこれがビジネスになるのでしょうか。それは大きく2つのニーズをマッチさせるからです。
消費者は製品やサービスに不満があり、それを聞いてもらいたいが、企業のカスタマーサポートでは取り合ってくれない(ことが多いという印象をもっている)。
企業側は、(わかっている企業は)消費者の不満にこそ製品・サービスの改善によって顧客をつなぎとめる(顧客ロイヤリティを高める、離反を防止する)、或いは新しい顧客を獲得する、新製品・新サービス開発のヒントを得て成長につなげる、といったチャンス(市場機会)を見出すからです。
さて実際の仕組です。
消費者は、まず不満を述べるチャンスが得られます。専用サイトに投稿するだけです。投稿するとポイントがもらえます。ポイントが500以上溜まるとAmazonギフト券などに交換できます。つまり不満を言うとお金になるのです。小銭を稼ぎたいニーズに応えています。
会員登録が必要ですが、既に2016年1月時点で25万人が登録し、延べ200万件以上の不満が投稿されているそうです。
企業は、自社の製品やサービスに関する評価のレポートを購入することができます。VOC分析レポートです。VOCとはVoice of Customer、即ち顧客の声です。
ここで活躍するのがAI(人工知能)です。自然言語解析という手法によって、顧客の生の声のデータから、意味のある情報を得ることができ、サービスの改善などにつながります。
会社のウェブサイトでは、新築マンション購入に関する自然言語解析の例が示されています。
また、新製品開発をこの会社と共同で行なうサービスもあり(もはや経営コンサルティングですね)、実際に新製品を開発・販売しヒット商品を生んだ実績もあるようです。
ぼくとしては、さらに様々な企業のコールセンターや営業・マーケティングのオペレーション改善や改革にもつなげられると思っています。データアナリティクス、ビッグデータに基づく新たな専門コンサルティングの領域ですね。
これからが楽しみなビジネスです。
fitbit日記です。
一昨日大阪出張でした。行きの新幹線で新大阪で降りる直前に座席にスマホを置き忘れてしまいすっかり意気消沈しています。
広島行きののぞみだったので降りてしまってから気づいても後の祭り。
幸いすぐに気づいたので、JR新大阪駅の紛失物取扱所に降りてすぐに届け出たら見つけていただけました。宅配便着払いで送ってくれるとのこと。
はぁ。。これだけいつも気をつけてても忘れ物をしてしまう自分に自己嫌悪。
携帯を置き忘れるのはこれで3度目。最初に置き忘れたのはシカゴのオヘア空港だったのですが、空港と航空会社双方に探してもらったけど見つからず。
2回目は会社の携帯。これはすぐに送り返してもらうことができました。2年前だったでしょうか。
そして今回。はやくかえって来ないとFitbitの記録が消えてしまいます。2日分の記録とはいえ連続が途絶えてしまうのはさびしいことです。fitbitデバイスの故障で2日間途絶えたことが一度ありましたが。
とはいえ距離だけはおよそですが記録しているので、昨日までの累積歩行距離が9,603kmであることはわかっています。
東京から大圏距離で9,576kmのロンドン、9,576kmのカイロ、そして9,597kmのチューリッヒは超えました。
たぶんきょうはスマホくんが帰宅してくれると思います。待ち遠しいです。
次の目標は9,727kmのパリです。
これまで主に出張で各地のホテルに泊まりました。
かなり潔癖な性格なのと、かつて安ホテルでいろいろトラブルがあったのでホテル選びは慎重です。
学生の頃、マンハッタンのど真ん中のホテルに泊まった時は、外出中に扉がこじ開けられて、荷物が荒らされていたことがありましたし。。
フィリピンはマニラ近郊のビジネス都市マカティのシャングリラ: ここには外資系事業会社のグローバルリーダーシップ研修で2週間滞在しました。まったく遊ぶ時間はなく、朝から晩までほとんどホテル内で過ごしました。
Luxury 5 star Hotel in Makati | Makati Shangri-La Manila
中国は広州のシャングリラ。イタリア料理が絶品でした。日系企業のクライアントの現地法人訪問で行ったときに泊まりました。
Luxury 5 star Hotel in Guangzhou | Shangri-La Hotel
出張もそうですが、外資コンサル時代はけっこう派手に海外のリゾートに行っていたのでぜいたくしました。
バリのコンラッド: ここは文句なく夢のような場所でした。ただ宿泊中に仕事の電話がかかってきたのはあまりよくないですが・・・
ハワイはワイキキのハレクラニ: 高いです。が、ここじゃないと妻が納得しないのです。4回か5回は行きました。ここは文句のつけようがありません。
同じくワイキキのロイヤルハワイアン: 泊まったのは旧館でしたが、独特の雰囲気がある素敵なホテルです。
けっこうボリューム出てきたので続きはまた別途。
10日ほど前の投稿ですが、実際に自分で受けてみました!
そして
ぱちぱち。
100点満点で87点でした。
しかしこれはタフな試験でした。
これはオンラインの試験です。
まず、サイトに登録して、受験料をクレジットカードで支払うと、すぐに受験可能になります。
マイページから「受検する」ボタンを押すとすぐに始まってしまうので(中断できない)注意が必要です。
1級は90分で30問出題され、試験開始から90分経過すると自動的に容赦なく試験終了となり採点が始まります。
なので:
環境を用意しましょう。
そして:
を手元に用意しましょう。
これで「受検する」ボタンをおごそかに押します。
ここからは時間との闘いです。
集中力を保たねばなりません。
90分で30問なので1問あたり3分ですが、問題文を読み理解する時間、データをExcelに入力する時間などを引くと、実際に解く時間は1~2分しかありません。
入力のスピードや、分析するスピードもきわめて重要です。
試験が終了するとすぐに採点され、結果が出ます。
70点以上で合格なのですが、80点以上でAA合格、90点以上でAAA合格と、合格にもランクがあります。
ぼくは87点だったの惜しくも90点に一問届かず、AA合格に終わりました。
なお、不安な問題は「後で見直す」ボタンを押してフラグを立てておくと見直しができます。
採点結果をみたところ、間違えた問題はいずれも見直した問題ではなく、「簡単じゃん」と思って即答した問題ばかりでした。
実は見直しが終わっても7分ほど余っていたのですが、この時間を易しいと思った問題の見直しに充てなかったのが失敗でした。
時間は最大限に使って受検しましょう!
ぜひ腕に自信のある方は受けてください!
受検される方のご検討を祈ります!