コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

デトックスは食事から

約3年前に重症アレルギー発作防止のため開始した生活習慣改革は食事と運動、それにサウナ、そして医薬品やサプリ断ちの4点が主眼である。

食事および経口摂取するものは全て身体を汚すものという基本的考えに立脚し、できる限り野菜を多目に、塩分糖分を控えて浸透圧を低く抑え、添加物を避けるようにしている。

ここのところの食事の例を挙げてみる。

 

生夏野菜の取り合わせ。少しマヨネーズをつけていただく。

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パクチーさやえんどうラディッシュなどに鶏肉チーズ載せ。
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これはランチのタコライス

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サラダにカルビとキムチ載せ。
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。。。しかし時には炭水化物も。沖縄出張の際にソーキそばをごちそうになった。
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おかげでここのところ3年間アレルギーの兆候すらなし。体重も体脂肪率も維持中維持中ପ(๑•ω•)੭ ☆

 

ジムニーというクルマ

結婚した頃、中古で100万円ほどで購入し、とても気に入っていたジムニー2代目。

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(写真はウェブから拝借)

仕事で自動車関係もやっているが、つくづくデザインと個性の貧しさだけが目につく自動車業界。

ジムニーのようなシンプルで硬派でセンス溢れるクルマはもう生まれないのか。

ならばリバイバルすればいい。

スバル360トヨタスポーツ800、117クーペマツダロータリークーペ。。。

時を超えて甦れ。

 

 

と思っていたら新型ジムニー発売ପ(๑•ω•)੭ ☆

www.suzuki.co.jp

アスペルガー症候群は疾病ではなく個性

いまの職場でもそうだが、これまで何人もいわゆるアスペルガー症候群という疾病が存在するとすればぴったり「診断基準」を充たす人たちと仕事をしてきた。

アスペルガー症候群については多くのサイトがあるが、たとえばここにわかりやすい解説がある。

h-navi.jp

厳密な意味での診断基準ではないが、アスペルガー症候群の人に見られる10の特徴がこのサイトに挙げられている:

  1. 明確な指示がないと動けない
  2. 場の空気を読むことができない、空気に沿った対応ができない
  3. 冗談が通じず、会話の行間や間を読むことができない
  4. 曖昧なことを理解できない
  5. 好きなことは永遠とやり続けてしまう、話し続けてしまう
  6. スケジュール管理ができない
  7. 自分が興味のないことは頑なに手を出そうとしない
  8. 急な変更にうまく対応できず、だまされやすい
  9. 名前を呼ばれないと自分だと気が付かない
  10. 相手の気持ちをおもんぱかれない、人を傷つけることを平気で言う

アスペルガー症候群」は国際疾病分類(ICD)では病名ではなく、「自閉症スペクトラム障害」の一種とされているが、これではますます訳がわからない。

精神疾患の診断は定量的に線引きできない基準に基づいていることが多い。

アメリカ精神医学会の診断基準である『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)によると、

これまで「アスペだな」と思った人たちは、例外なくある特定の分野においては高い能力を有している。

一方で、上の1~10の特徴をざっくりまとめていうと「チームプレーができない」「マネージできない」人なのである。そうなると一匹狼にならざるを得ない。しかし特定の領域で高い能力を発揮しそれを認めてもらえる状況においては自分も周囲も(あまり関わらないので)ハッピーである。

しかし今の職場でも前の職場でも一匹狼に用は無い。チームプレーは必須である。

今回のサッカーW杯でも浮彫になり優勝候補とされる国が次々に敗退していったのはスーパースター頼みで組織能力を十分に発揮できていなかったからである。

きょうも同僚としみじみ話したが、一緒に働くのは本当にストレスフルである。

言っておくが病人を差別しているのではない。アスペは疾病ではないからだ。個性である。

しかしその個性が甚だしくチームワークを阻害する。

問題なのは、顧客の前でもその個性が出てしまい、ある顧客企業から「あの人は寄こさないで欲しい」と言われていると最近知ったことだ。そこまで言われることはなくとも、一緒にいくつかの企業を訪問した際、相手が何を求めているのかを理解できず、自分の言いたいことだけを延々と喋り、結局商談が進まなかったことが何度もある。

自分も一緒に仕事をしていて著しく不愉快なので、できるだけ関わらないことに決めた。何も自分が我慢する必要は一切ない。

月と地球の奇跡的な関係

The Economist誌7/5号にWorld ifという特集がある。

「もし〜が〜だったら」というトピックで10ほどの記事があり、その中に「もし地球に月がなかったら高度な知的生命体は存在しない」という仮説が述べられている。

www.economist.com

地球と月の関係は太陽系の中でも衛星が際立って大きいことで他の惑星と一線を画す。

水星と金星に衛星は発見されていない。

火星の衛星は2つ知られておりフォボスダイモスだがいずれも火星の重量の1,000万分の1に満たない。

これに対し月は地球の重量の100分の1程度ある。

準惑星となってしまった冥王星には自分の1/19ほどの重量の衛星カロンが1976年に発見されているが、現在では衛星ではなく連星系とみなされている。

 

The Ecomistの記事が提示する仮説とは、月のお陰で地軸の公転面に対する角度がほぼ22-24度に保たれており、そのため気候が安定するのだという。これに対し火星は軸が大きくかつ頻繁に振動するため生命の棲息には厳し過ぎるのだという。

これはあくまで仮説だが筋は通っている。

しかもこのように大きな月がどうしてできたのか実は解明されてはいない。

もし地球と月の関係が高度知的生命体の生存に必要であり、しかもこれが極めて稀なものだとすると、この宇宙に高度な知的生命体が他に存在する可能性は低くなる。

我々はとても孤独なそして貴重な存在かもしれない。

 

Daily Show

アメリカのTV番組Daily Showをここのところよく見ています。

といっても日本では放映されていないのでYoutubeで見ています。

Trevor Noahのキレのあるトークと痛烈な皮肉が痛快です。

リスニング、シャドウイングの訓練には最適だし、国際政治ネタが多いので時事問題の理解にもとても役立ちます。

ぜひおすすめしたい。

最新の配信はこれです:

https://youtu.be/9s7HySExCoc

購読するとほぼ毎日新着動画のお知らせがきます。

毎日楽しみにしています。

サブキャラにも名前をつけるべき

日本映画の名作と言えば千と千尋の神隠しである。

申し訳ないが黒澤明とかではない。

あの世界観、緻密な描写、そして何より濃いキャラクターである。

巷のキャラランキングではハクだのカオナシだの湯ばばだのが上位に名を連ねるが、キャラ評論家として最も高く評価しているのはわずか1分ほども登場しない街灯くんである。

名前をつけていないらしいが、これにも一言言いたい。

これほど緻密に設計しているならあらゆる登場人物(神、妖怪含む)に名を付けるべきである。あのカエルにもアオガエルという名前がついている。カオのない異次元世界の住人である奴ですら「カオナシ」というそのまんまじゃねーかな名前が与えられている。

なのにどうだ。クライマックスで登場する、礼儀正しい愛すべきキャラに名前が無いとは。

 

誰か知っている人教えてください。

curmudgeonly

The Economistの記事を読んでいて初めて出会った単語。

辞書によると(スマホだといちいち辞書サイトにいったり辞書アプリを立ち上げなくても調べられるので便利):

“a bad-tempered person, especially an old one”

とある。これの副詞形。

日本語にすれば「気難しい老人」となる。

これまでこれを英語で言うとしたら自分はgrumpy old manあるいはdifficult personのどちらかを使っていたが、一般的では無いにせよ、一語で表現できるとは便利である。

まだまだ自分の語彙力も大いに広げる余地ありと思った。

国連英検特A級二次試験受けてきました

昨日7/8は2018年第一回国連英検A級特A級の二次試験でした。

一次試験の合格通知と共に送られてきた二次試験の案内にある時刻と試験会場に10分ほど早めに着き、受験票と身分証を提示して受付完了。

会場は新宿の宝塚大学東京校でした。

受付時間の10:15から控室の大教室で待つこと40分。やっと受験番号が呼ばれて別の階の試験室前で待機。前の方が試験室前の椅子で待っています。

前の前の受験者のインタビューがかなり聞こえてくるので、「あ この質問はタフだな」とか考えていると緊張感が募ります。

面接時間は15分と聞いていましたが、前の人もその前の人も17分はかかっていた気がします。

面接後には試験官が採点票に採点するのでその時間も合わせると一人20分はかかっています。

そしてやっと自分が呼ばれました。

試験官は2人で、1人は米国人、もう1人は日本人で元国連大使だそうです。

まずは自己紹介。名前、仕事、趣味など簡潔に説明します。いつもSkypeレッスンでやっているのでこれは慣れています。

Interview sheetに書いたことについて質問はなく、ただなぜ国連英検を受けたのかと聞かれたので「現代において国連の意義と役割は一層重要性を増しており、国連の活動について学び直すのによい機会であると考えた」とだけ答えました。これはあまり良い回答ではなかったかもしれませんが、本心を流暢に答えられたのでスタートとしては良かったと思います。

 

本編での質問はなかなかタフでした。たとえば次のようなことを聞かれました(順不同):

  1. 先日のシンガポールでの北朝鮮と米国の首脳会談をどう評価するか?
  2. 米中貿易の緊張における国連の役割は何か?
  3. 国連の組織はこのままでよいか?
  4. 広がる所得格差を国連はどう対処すべきか?
  5. AIが仕事を奪うという人もいるがどう思うか?BI(ベーシックインカム)を導入すべきか?国連がすべきことは何か?

など。

1点目については、米国が求めた非核化について短い合意文書には非核化の手法も時間軸もKPIも明記されていないので基本的には無意味であり、せいぜい象徴的な意味しかない。あるとすれば国際情勢に疎い日本人の意識を少し高めた程度、と答えました。また、ここから発展して「北朝鮮をめぐる情勢の将来は楽観できるか?」と聞かれたので、「まったく楽観できない。北朝鮮がdenuclearizationを受け容れる等あり得ない。米国は一方で東アジアにおける緊張を実際には軍産複合体(military-industry complex)の圧力もあり維持しなければならないため、この地域における問題解決は難しいだろう」と即座に答えました。これについては審査官二人とも大きくうなずいていました(答の正否が得点につながるとは思えませんが、よい議論になった点は評価されることでしょう)。

2点目については、大国間の取引に直接介入できなくとも、国際ルールを設定することや相剋する国の利益を議論する場としての重要性は存続する、と答えました。国連の第一の役割はtown meeting of the worldであり唯一無二の存在であると。トランプ大統領自国第一主義については、「率直に言って(Qute frankly speaking)まったく現在のビジネスにおける多国分業を理解していない。彼の発言はunpredictableでsporadicだが、それにしても例えばAppleiPhoneの精密部品の一部が日本で生産されていたり、重要なrare metalは中国産だったりと、既にpurely made in Chinaとかpurely made in USAなどということは自動車においてもそうだが旧い考え方なのであって、まったく意味を成さないどころか世界経済にとってマイナス以外の何物でもない」と例を挙げて説明しました。自分が関わっている仕事から見て重要な問題なので、具体的に答えられたことは良かったと思います。

3点目については、組織を大きく変える必要は無いが、あまりに専門分化し巨大化し複雑化しているので、たとえば2005年のDelivering as Oneイニシアチブを再訪すべきではないか、その意味で、史上最もオープンに選出された現国連事務総長のアントニア・グテーレスの施策の方向性は良いと思うし大いに期待している、と答えました。

4点目については、自分が尊敬する人物にJack Welch(GEのかつてのCEO)と書き、「なぜ尊敬するのか」と聞かれたので、「あれだけの大企業において短期間に改革に成功したのは彼をおいて他にいないから」と答えたところ、「ジャックウェルチはかなり高額の報酬を得ていたが、拡大する所得格差についてどう思うか」からの延長ですが、はっきり言って大企業のCEOの所得に対して国連が何ができるわけでもすべきでもないので、諸国間や国の内部における貧富の格差に問題を一般化した上で、まず国連はその実態を明らかにし広く知らしめることが重要である、という模範的な回答にとどめました。

5点目については、まずAIが仕事を奪うのでBIを導入する、というのは実際にAIが多くの仕事を奪い失業者が大量に発生するのであれば考えられる方策ではあるものの、自分の意見としては早晩そのようなことはそもそもAIやロボットがとても「スマート」とは言い難く、工場で働くパートのおばさん達の方がよほどスキルが高いことを例として挙げつつ(ただしその一方で銀行のバックオフィスの間接業務のようにルーチンで標準化された仕事はAIにやらせるべき)という回答としました。BIについては意見を述べませんでしたが、そもそも「AIで仕事を奪われるという説に疑問あり」と最初に述べたので、審査官の質問の意図を理解していないということにはならないはずです。というかこの時点ですでに時間を超過していたので、回答は短めにしました。

 

評価項目は1.質問の理解、2.スピーキング力(発音、流暢さ等)、3.コミュニケーション力(質問に対する応答)、4.知識、それぞれを10段階で評価し、例年だと6点前後で合格ということですが、詰まることなく自分の言葉でスムーズに答えられ、かつ自分回答から発展して議論もできたのでコミュニケーションのポイントも高くなっていそうですし、自己評価では十分行けたのではないかと思います。

結果が出るのは8月中旬だそうです。

ボツワナはアフリカの奇跡なのか

ボツワナについて調べていたら、こんな記事を見つけた。

diamond.jp

そもそもボツワナという国名は人口の8割を占めるツワナ人の、「ツワナ人の国」という意味なのだそうだ。

内陸の国で、日本より大きな国土面積(60万km2)を持つが国土の多くはカラハリ砂漠で人口は首都ハボローネに集中、世界で最も人口密度の低い国のひとつ(3人/km2)。

この国について注目すべきは政治の安定と経済成長である。

1966年の独立以来、議会民主制が敷かれ、クーデターや内乱は一度も起きていない。

独立当時は世界の最貧困の一つであったが、1967年にダイアモンド鉱山が発見され、これにより教育や医療といったインフラに投資、世界最長の景気拡大と経済成長率を維持し続け、今では国民一人当たり7,000ドルのGDPとなっているそうだ。

しばらく聞かないうちに良くなっている国もあるのだ。中学で習った頃の認識はまったく当たらない例がボツワナウルグアイだ。

 

国連事務総長という世界で最も困難な仕事

だと思う。

194か国(現時点)の加盟国の利害の相剋。

巨大で専門分化が進んだ組織。

深刻化する国際的諸問題(紛争、難民、貧富の格差、環境等)

曖昧な権限と重い責任。

 

歴代の国連事務総長をおさらいしてみる。