コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

コンサルティング

the third way

仕事を含め常に生産的創造的であろうと努めているが、その基本の一つがthe third wayである。 問題を解決する上で、新しいことを生み出そうとする上で欠かせないのは有効な議論である。 ある論点に対して、Aという仮説とBという仮説があり、互いに対立する仮…

経営と音楽の共通軸

ある尊敬するピアニストの方とSNS上で音楽と経営について少しやり取りした。 ぼくの主張は経営と音楽とは互いに通じるところがあるというもので、通常であれば音楽はビジネスとは無縁の趣味としてアマチュアは捉えているが、ぼくは大いに関連がある、いや音…

迷信とは思考停止

昨日は土曜でしたが、参画している渋沢経営塾(第9期)の第5回、第6回塾が開催されました。 この塾は渋沢栄一の「論語と算盤」の各章に沿って毎回1章ずつ議論していくのですが、第5回の課題は「理想と迷信」でした。 渋沢栄一は特に迷信を嫌ったといいます。…

年をとると月日の流れが速く感じる法則

ジャネの法則というのがある。ある年齢で感じる月日の主観的な長さは年齢の逆数に比例するというものである。 ここから対数年齢という考え方も出ている。 しかし年齢の対数を短絡的にとると0の対数はマイナス無限大に発散するので不都合である。こういう短絡…

読書メモ:いたいコンサル すごいコンサル

友人である大学教授と先週会った際に教えてもらったコンサル本。 普段はたとえ元同僚が書いたものであっても買って読むことはしないコンサル本だが、彼がよいと言うからには良いだろうと思い、Kindle版を購入して目を通してみた。 https://www.amazon.co.jp/…

エキサイティングな未来

日本のマクロな状況は少子高齢化、国債発行残高と利払負担の大きさ、北朝鮮の脅威、米国や中国、ロシアとの関係、製造業の相次ぐ不祥事、テロの脅威、政治より政局の国政、地方自治体の経営不安など負の側面ばかりが報じられているが、それもこれも未来に希…

エフィカシーの高い仲間

10月からの新しい会社はエフィカシーの高い人ぞろいである。 コンサルはクライアントのエフィカシーを高めるのが付加価値でありその為には自らがスコトーマが外れエフィカシーが高い存在でなければならない。 違う場に来て1ヶ月、この重要なことを実感できた…

両雄並び立たず

以前あるクライアントの長期戦略策定プロジェクトで自分が発案し提言した「熱きプロ集団」が大変好評を博し採用されたことがある。 しかしこれは言うに易し行なうに難しの典型である。 ある分野に優れたプロで他の分野の専門家と対話ができなければその集団…

自分が世界一と言えるものを持て

別にオリンピックでメダルをとらなくていい ギネスに乗らなくていい 目立たなくていい なにかこれは自分にしかできないと思えるものをもつ 些細なことでいい その些細なこともあるとききっと価値を発揮する

勇気づけられる英単語・フレーズ

silver lining 逆境にあっての希望の光。 Every cloud has a silver lining.という英語のことわざから来ています。とても視覚的でいい言葉です。そんなソフトが昔ありましたね。 vision ビジョン、あるべき姿、目指す像、世界観、どう言ってもかまいません。…

もはやSFではない

タイムマシンはもはやSFではないらしい。時間の流れは止められないし逆らえなくとも曲げることはできるらしい。 世界のどこへでも数時間で移動できるというのも夢物語ではないらしい。HyperloopやHypersonic Planeの開発が一気に進み実用化するかもしれない…

製造業は変われる(1)

先日、製造業の今後を占うキーワードであるスマートファクトリーについて書きました。 jimkbys471.hatenablog.com 日本の製造業にも、早くからスマートファクトリーに取り組んでいる企業はあります。 が、ちょっと待ってください。「スマート」になるのは「…

わからなくなったら視点をずらす

製造業の未来について考えている。 YoutubeでIndustry ⒋0関連動画を30本ぐらい見た。設計から製品完成までIoTにHRCにとコンセプトは正しいと思うが、果たしてこれで良いのかわからなくなってしまった。 よりintelligentに よりflexibleに よりintegratedに …

音楽を科学的に理解する

Youtubeで偶然いい動画を見つけた。 https://m.youtube.com/watch?v=HJouIL6uaoc&feature=youtu.be どうやって暗譜するかというタイトルだが、実際の内容は、曲を分析してパターンと構造を認識することが有効かつ重要であることをわずか15分程度で楽譜と実演…

コンサルタント嫌い

昨日同僚たちと話していて、自分たちをコンサルタントと名乗るべきではないという結論的な見解に達した。 15年超通算でコンサルタントをやってきた自分にとってある意味自分を全否定するようなものだが、単に呼称の問題ならばそれでも構わない。 コンサルタ…

読書メモ:エクサスケールの衝撃

前々から知ってはいたのですが、単なるスパコン(スーパーコンピュータ)の本だろうとたかをくくって手にしなかったこの本は必読です! www.amazon.co.jp これも1年ほど前から研究テーマとしているシンギュラリティがテーマのこの587ページもある大著は、壮…

逃げるが勝ち

ビジネスでもピアノでも「がんばる」ことを必要条件と考えてはいけない。 辛いことに正面から向き合うことが正しいとは限らない。 そこは本当に「がんばる」べき箇所なのか。 もっと楽にやる方法はないのか。 そもそもやるべきことなのか。 真の目的は何なの…

イノベーションを起こす(2)

前回はイノベーションとは何かにつき簡単に持論を述べました。 jimkbys471.hatenablog.com 引き続きイノベーションの定義です。 コンサルタントは本来言葉の定義を厳密に行った上で厳選して使うのが基本姿勢です。なぜならばクライアントの現状や思いを正確…

性悪説に立つリーダーシップの罪

マネジメントは性悪説の部分があってもいい リーダーシップは違う はきちがえてるトップは 多い

イノベーションを起こす(1)

仕事で何がやりたいかと聞かれれば(聞かれなくても言いたいのは)イノベーションを起こすことだ。 今産業界ではイノベーションという言葉を聞かない目にしないことの方が珍しいが、イノベーションの語彙の理解は、要素技術レベルから社会レベルまで非常に幅…

FACTORY 2017見てきましたが‥

ビッグサイト行ってきました! http://expo.nikkeibp.co.jp/factory/2017/exhibition/ 生産管理の高度化の新たなソリューションを期待して! しかし‥ 会場の隅っこに小さなブースが10数か所あるだけ‥ どうした日本!

立ち読み:バーチャル・エンジニアリング ~周回遅れする日本のものづくり~

今月から本格的に日本の製造業を改革する取組を始めたので、同僚のプロたちに日本の製造業の現場の話を毎日聞いています。 その話の中には日本を代表する製造業各社のエピソードが至る所に出てくるのですが、自分もこれまで製造業各社のコンサルティングを手…

卒業

5年超勤めた今の会社を今月末で卒業します。 時は移り時代は変わります。 変わらなければ生き残れません。 新たに生まれるチャンスをつかむためにも。 コンサルティングが付加価値を創出し続けるためには何よりまず自らが変わらなければならない。

ロボトミーとは

今回は、医療の歴史に残る(黒歴史)少し古いキーワードをご紹介します。ロボトミーとはロボットとは無関係で、lobotomyとはlobe(葉)とtomy(切除を意味する接尾辞)から成る単語で、直接的には前頭葉切除術のことです。 あえてシンプルに言ってしまうと、…

腹水について調べてみた

少し前のことですが、ある引案件で、腹水をマネジメントする画期的な製品を開発したので拡販をどうしたらできるかという相談がきました。そこで、あらためてこの腹水について調べてみました。 お腹にある臓器をつつむ膜を腹膜といい、臓器と臓器の摩擦を少な…

配置薬業界・企業はどうなるのか

配置用医薬品とは、いわゆる「富山の薬売り」が各家庭(あるいは事業所)に薬箱を設置し、定期的に薬の補充をする訪問販売形式の医薬品のことです。 江戸時代に、前田藩2代目藩主の令を発端に成長の礎が築かれたこの日本独特の業界セグメントですが、ドラッ…

いちばん大切なことを忘れていたこの15年

仕事もプライベートも一度に重いことが重なりいっぱいいっぱいになっている今日、すがる思いで心を休めるべくウェブ検索したら、あるカウンセラーのサイトに行き当たりました。 「こころにまるを」 http://kokoo.jp 丸尾さんという若い男性カウンセラー。 記…

英文記事抄録:AIが医療を革新する10の方法

普段仕事の上で情報収集している医療技術系サイトに「10 Ways AI is Disrupting Medicine(AIが医療を革新する10の方法)」という記事があったので読んでみました。 www.qmed.com その10の方法とは: Unlocking the Value of Genomics(ゲノミクスの価値を解…

製薬会社が売りたくない抗がん剤があるらしい

最近マスコミ(特に週刊○代など)「抗がん剤は効かない」と主張してきており、それは概ね正しいのですが、中には「効く」抗がん剤も存在します。 オプジーボ、キートルーダ(日本語ではありませんが「効いとるーだ」みたいに聞こえなくもありません)、それ…

読書メモ:ブルーゾーン~世界のセンテナリアンに学ぶ健康と長寿のルール~

ひさしぶりに地元の図書館に足を運び(家から1kmぐらいのところにあるのでいい散歩になります)、来月から自分主宰で始める研究会のテーマである「健康長寿」に関する本を探してみました。 「ブルーゾーン~世界のセンテナリアンに学ぶ健康と長寿のルール~…