コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

コンサルティング

足が速くなる靴が欲しい

仕事上都内の移動が多いわけだが、1駅、いや2駅分を電車に乗らず歩き、毎日20,000歩以上歩くことを目指しているのは、もはや減量のためや健康維持のためではなく、頭脳活性化および知能進化のためと言っても過言ではない。 しかし、5km(3~4駅分)を歩く必…

諺を信じるな。

ことわざ諺は必ずしも正しくない。 言葉の災いと言ってもいいものが多々ある。 いくつか例を挙げて説明する。 石の上にも三年 これは我慢強く辛抱すれば必ず成功するということわざである。そんなことはない。いや、がまんを奨励することは害悪でしかない。…

AIはaltenative intelligence

AIはartificial intelligenceの略だが、これをalternative intelligenceとみなしたらどうか。 単なるセマンティックの問題ではない。 人工知能という時、本質的に人間の知能をmimicするということになっていないか。 人間の使う言語をAIがシンボルとしてしか…

人間増幅(AH)こそAIの役割

先日あるクローズドの研究会であるAIの専門家とされる(かなり有名である)方を講師に招いて議論する機会があった。 自分としては、もはやAIと一括りにして論じることになんの意味もないと思っているし、論じるなら所謂IoTやロボティクスも併せて論じないと…

【読書メモ】明治維新という名の洗脳

今年2018年は1868年の大政奉還から150年で、国を挙げて(一部かなり熱狂的に)「明治維新150年」機運が盛り上がっている。 なぜなのか。 自分は昔から「坂の上の雲」的な、司馬遼太郎史観とされる(司馬遼太郎さんのせいではなくそれを盛り上げた人々によっ…

スマート農業をhypeにしてはならない

ここ1年、にわかに「スマート農業」が脚光を浴びており、日本のみならず米国でも欧州各国でも様々な取組が進められており、市場の動向を読み経営を指南する立場としても大いに着目している。 実際にスマート農業を手掛けている方々とも話をし、実際に農業を…

新規事業は必ず失敗する

企業が存続するには新規事業は必要である。 如何なる事業も衰退を免れない。未充足であった顧客ニーズは充足され、成長事業であれば新規参入も促され競合は激化、収益性は低下し市場は縮小する(残存者利益はあり得るが必ずしも持続可能ではない)。 現時点…

PMBOK

これまで国家資格、国際資格、語学検定など様々な資格を取得してきたが、それら資格が直接役立ったことはまず無く、むしろ学習の動機付けとしての意味合いが大きかったものばかりである(学習自体あまり意味がないものもあったが)。 それらの中で特に役立っ…

メシアン「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」第6番「その御方によって全ては成された」分析

昨年11月中旬に譜読みを開始した、20世紀最高(最大とする人もいる)の作曲家(異論はあるだろうが)オリヴィエ・メシアン(1908~1996)作曲(1944年)のピアノ組曲「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」第6番「その御方によって全ては成された」の分析を試みま…

コンサートピアニスト輩出システム初期仮説の1番目の論点

今回のトピックは勇敢な選択である。「良識」ある人であれば「何をばかなことをいうか」という突拍子もなくout-of-box thinkingで圧倒的なstupid idea的思考をあえてロジカルに真正面からsquarely切り込んでこそ真のコンサルタントである。 そこで、これに大…

両雄並び立たせるには

各々の分野で世界一と言える能力を持つ人材を集めたチームは機能しないことがほとんどだ。 理由: ・個々人の孤高的な性格と働き方 ・互いの不理解(あまりに専門性が高く理解できない) ・チームとしての方向性が定まっていない ・率いるプロがいない チー…

小さなことの積み重ね

毎日欠かさずやっていること。 小さなことだけど1年2年3年と続ければ必ず糧になる。 英語アプリ。 ブログ投稿。 ピアノの朝練。 肌の手入れ。 節食。 ウォーキング。 今年も続ける。 大きな飛躍も小さな一歩からだ。 ただし思考だけは飛躍させ続ける。

RPAは使えるのか

仕事の事情でRPAについて調べ考えてみた。 robotic process automationの略で、digital labor(デジタル労働者)などとも呼ばれ、金融機関などで業務効率化による人件費抑制を目的に導入が進んでいる。 基本的には定型的なバックオフィス業務を対象に、その…

ブラック企業を無くしたい

自分の仕事、コンサルタントという仕事の目的は、かねがね「事業価値の向上」と言っているが、決してこれと同義ではないものの、自分を駆り立てるのは「ブラック企業を無くしたい」という一念である。 これまで勤務した企業は、必ずしも世間的に、明示的にブ…

the third way

仕事を含め常に生産的創造的であろうと努めているが、その基本の一つがthe third wayである。 問題を解決する上で、新しいことを生み出そうとする上で欠かせないのは有効な議論である。 ある論点に対して、Aという仮説とBという仮説があり、互いに対立する仮…

経営と音楽の共通軸

ある尊敬するピアニストの方とSNS上で音楽と経営について少しやり取りした。 ぼくの主張は経営と音楽とは互いに通じるところがあるというもので、通常であれば音楽はビジネスとは無縁の趣味としてアマチュアは捉えているが、ぼくは大いに関連がある、いや音…

迷信とは思考停止

昨日は土曜でしたが、参画している渋沢経営塾(第9期)の第5回、第6回塾が開催されました。 この塾は渋沢栄一の「論語と算盤」の各章に沿って毎回1章ずつ議論していくのですが、第5回の課題は「理想と迷信」でした。 渋沢栄一は特に迷信を嫌ったといいます。…

年をとると月日の流れが速く感じる法則

ジャネの法則というのがある。ある年齢で感じる月日の主観的な長さは年齢の逆数に比例するというものである。 ここから対数年齢という考え方も出ている。 しかし年齢の対数を短絡的にとると0の対数はマイナス無限大に発散するので不都合である。こういう短絡…

読書メモ:いたいコンサル すごいコンサル

友人である大学教授と先週会った際に教えてもらったコンサル本。 普段はたとえ元同僚が書いたものであっても買って読むことはしないコンサル本だが、彼がよいと言うからには良いだろうと思い、Kindle版を購入して目を通してみた。 https://www.amazon.co.jp/…

エキサイティングな未来

日本のマクロな状況は少子高齢化、国債発行残高と利払負担の大きさ、北朝鮮の脅威、米国や中国、ロシアとの関係、製造業の相次ぐ不祥事、テロの脅威、政治より政局の国政、地方自治体の経営不安など負の側面ばかりが報じられているが、それもこれも未来に希…

エフィカシーの高い仲間

10月からの新しい会社はエフィカシーの高い人ぞろいである。 コンサルはクライアントのエフィカシーを高めるのが付加価値でありその為には自らがスコトーマが外れエフィカシーが高い存在でなければならない。 違う場に来て1ヶ月、この重要なことを実感できた…

両雄並び立たず

以前あるクライアントの長期戦略策定プロジェクトで自分が発案し提言した「熱きプロ集団」が大変好評を博し採用されたことがある。 しかしこれは言うに易し行なうに難しの典型である。 ある分野に優れたプロで他の分野の専門家と対話ができなければその集団…

自分が世界一と言えるものを持て

別にオリンピックでメダルをとらなくていい ギネスに乗らなくていい 目立たなくていい なにかこれは自分にしかできないと思えるものをもつ 些細なことでいい その些細なこともあるとききっと価値を発揮する

勇気づけられる英単語・フレーズ

silver lining 逆境にあっての希望の光。 Every cloud has a silver lining.という英語のことわざから来ています。とても視覚的でいい言葉です。そんなソフトが昔ありましたね。 vision ビジョン、あるべき姿、目指す像、世界観、どう言ってもかまいません。…

もはやSFではない

タイムマシンはもはやSFではないらしい。時間の流れは止められないし逆らえなくとも曲げることはできるらしい。 世界のどこへでも数時間で移動できるというのも夢物語ではないらしい。HyperloopやHypersonic Planeの開発が一気に進み実用化するかもしれない…

製造業は変われる(1)

先日、製造業の今後を占うキーワードであるスマートファクトリーについて書きました。 jimkbys471.hatenablog.com 日本の製造業にも、早くからスマートファクトリーに取り組んでいる企業はあります。 が、ちょっと待ってください。「スマート」になるのは「…

わからなくなったら視点をずらす

製造業の未来について考えている。 YoutubeでIndustry ⒋0関連動画を30本ぐらい見た。設計から製品完成までIoTにHRCにとコンセプトは正しいと思うが、果たしてこれで良いのかわからなくなってしまった。 よりintelligentに よりflexibleに よりintegratedに …

音楽を科学的に理解する

Youtubeで偶然いい動画を見つけた。 https://m.youtube.com/watch?v=HJouIL6uaoc&feature=youtu.be どうやって暗譜するかというタイトルだが、実際の内容は、曲を分析してパターンと構造を認識することが有効かつ重要であることをわずか15分程度で楽譜と実演…

コンサルタント嫌い

昨日同僚たちと話していて、自分たちをコンサルタントと名乗るべきではないという結論的な見解に達した。 15年超通算でコンサルタントをやってきた自分にとってある意味自分を全否定するようなものだが、単に呼称の問題ならばそれでも構わない。 コンサルタ…

読書メモ:エクサスケールの衝撃

前々から知ってはいたのですが、単なるスパコン(スーパーコンピュータ)の本だろうとたかをくくって手にしなかったこの本は必読です! www.amazon.co.jp これも1年ほど前から研究テーマとしているシンギュラリティがテーマのこの587ページもある大著は、壮…