コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

ピアノ

充実の日々

今週末はコンクール全国決勝大会 来週月曜と木曜はクライアントとのプロジェクトミーティング 来週火曜〆切の提案書が2件 来月末はICEEなので英語磨かねば 再来月の議員会館での講演資料も未だ手付かず いずれも普通に考えれば重いが重いと思わないようにす…

白ミサの和声分析

テキサス州立大学音楽学部の講師、Dr. Ezra Bartzによる白ミサの和声分析はきわめて論理的であり、スクリャービンの他の作品、特に中後期の作品を理解するにはとても良いものだ。 www.youtube.com もちろん英語だが、日本語で和声学を学び、かつ和英での音楽…

ピアノ上達の最善の方法なんてあるのか

石川武蔵さんという若手ピアニストがブログで書いていた。ピアノ上達の最善の方法とはただひとつ。それは、自分の演奏を必ず録音して聴き、また練習して聴く、を繰り返すこと。 ここ1か月あまり、毎日ではないが、練習を可能な限り録音して聴いている。 そし…

コンクールに臨む姿勢

今週末はアマチュアピアニストにとって多くのコンクールがあり雌雄を決する場面が多い週である。 自分もこれまで少なからずコンクールに自ら参加しまた視聴してきたが、その経験を踏まえてコンクールに臨む上で最も大切なことはただ一つ。 それは、自分では…

全国決勝大会進出

昨日はコンクールの地区本選でした。 同じ部門に地区予選を通過した14人が参加。 この中から全国決勝大会に進出できるのはたった一人。 地区予選でも1/3しか通過できない狭き門。 完成度の高い演奏ばかりです。 自分はといえば、精一杯の演奏はしたものの、…

足かけ4年弾いている白ミサ

2015年の12月から足かけ4年弾いている(途中中断あり)スクリャービンのピアノソナタ第7番作品64「白ミサ」がここにきて急速な発展を見ている。 昨年までは弾けなかった(妥協していた)再現部(写真)がコントロールしてリズムを正確に響きを作れるようにな…

ピアノとの対話

昨日の午後、ピアノに関する悩みが一気に解消する天啓を受けた。 スクリャービン の白ミサ(ソナタ7番)を練習中のことだった。 この曲は既に2年は弾いているが、ここに来てようやく様々なアイデアが一つのまとまりになりつつある。 一音一音に全神経を集中…

本番で真価を発揮するには

ビジネスで古参の役員など錚々たる面々の前でプレゼンする、学会でその道の先達、専門家たちの前で研究成果を発表する、コンサートやコンクールで耳の肥えた聴衆や審査員の前で演奏する。 いずれも緊張を強いられ、恐怖に苛まれ、声がうわずって何を言ってい…

ピアノの練習は瞑想

瞑想とはただ次々に生まれてくる思いをそれに抗わず見つめ、聴こえてくる音を冷静に聴き常に心の平静を保つ ピアノの練習は瞑想 無駄な力を入れずひたすらイマジネーションの世界に浸る どんなに前の日遅くなっても最低1時間は瞑想=練習をする

精魂込めて演奏する

子供の頃からリヒテルの演奏が好きだ。 シューマンの交響的練習曲を聴き、ピアノというのはこう弾くものだと思った。 もちろんライブではなくCDだが、それでも精魂が込められている演奏であることは明確に自然に伝わってくる。 精魂込めて演奏するということ…

一日十万歩80km歩いたよ

きのうはfitbitフレンズ仲間で流行っている神チャレ(1日10万歩)に挑戦! そして達成! 朝1時に起き、2時に自宅を出発。目指すは葛西臨海公園。距離は36km。 7時間ほぼ休まずに歩き、9時に葛西臨海公園に到着。練馬→豊島→新宿→文京→千代田→中央→江東→江戸川…

大江千里

このブログを始めたきっかけそして今でも追求している目標は、自分の棚卸である訳ですが、自分の興味・関心を片っ端から取り上げるのもそろそろ終盤に近付いてきました。 大学生の頃、はまっていたのが大江千里です。おおえせんりです。おおえのちさとではあ…

金子一朗ピアノリサイタル@カワイ梅田

思い立ってと見せかけて実は前々から計画していたのであった。 尊敬するピアニスト金子一朗氏の大阪は梅田でのリサイタル。 eplus.jp 主催がショパニスト関西ということで、前半はオールショパンのプログラム。 ショパン: マズルカ作品41(全4曲) ショパン…

【備忘録】ピアノ練習三箇条

一 awkwardな音は出さない 一 苦しいことはしない 一 mindlessにならない これ教えたくないノウハウなので解説は割愛します(*≧∀≦*)

ほめる技

仕事では後進やクライアントに対して、ピアノでは仲間に対して、互いの成長を促すのに必要なこと、いや最も重要なことは「ほめる」ことであると認識している。 そして、ほめることは「技」である。 ここでいう「ほめる」とは「おべっか」「お愛想」とは全く…

今までの自分に欠けていたもの

それは 決断 determination ポスターの文句がリアリティを帯びた そう。決断。決めるのだ。 仕事もプライベートも。 「がんばる」 ではない。 「できる」 でもない 「決めた」 である。 「決まっている」 でもいい。 不安も不確実性も関係ない」 「決まって…

Scriabin Etude Op. 42 No. 5聴き比べ(YouTube)

目下取り組んでいるScriabinのEtude作品42第5番嬰ハ短調(1902-1903年作曲)は、徹底的にアナリーゼ(分析)し、かれこれ1か月半練習しており、これまで2回人前で弾いていますが(1回はレッスン、もう1回は弾き合い会)、そろそろしっかり音源を聴いてプロの…

ピアノの森放映開始!

ピアノを題材としたコミックは映画にもドラマにもなった「のだめカンタービレ」が何と言ってもヒットですが、内容がのだめに勝るとも劣らない「ピアノの森」がいよいよ放映開始です! piano-anime.jp コミックは全巻買って読みました。次の号が出るのが毎回…

自分への必要投資額試算

あらゆる投資のうち、最もハイリターンの投資は自分への投資である。しかもローリスクである。もちろんハイイールド債など目ではない。 そこで、自分は何に投資するか、いくら投資するかを簡単に試算してみた。自分の成長は大きく3つある: ①経済自由人にな…

ピアノへの累計時間投資が10,000時間超えた

今朝の練習中、自分のこれまでの累計時間投資が10,000時間を超えた。 俗に言う一万時間の法則によればこれはプロの領域への到達だ。 法則という言葉を軽く扱ってはならないのでここでは法則を経験則あるいはより慎重に仮説としておこう。 一万時間の法則(仮…

ぐれていた自分

このブログを始めてから約2年半が経過しまして、ようやく気付いたことがあります。 自分は「ぐれていた」のです。 「ぐれていた」といっても非行少年のようにぐれているということではありません。 前向きなことを書いているように見えて実は行間にはものご…

引き寄せの法則は正しいかもしれない

YouTubeで引き寄せの法則を学んでいる。 自己啓発モノはさんざん見たり聞いたり読んだがいずれもしっくりこなかったし懐疑的だった。 特に波動とか言い出すと胡散臭い。 しかしチャンカミ(上村浩晶)の存在を知って見方が変わった。 そして考えも変わってき…

トリフォノフというピアニスト

世界をみれば次々に逸材とされる若手ピアニストが登場するが、その多くは(次々に新星が現れるため)スターダムから姿を消す。 そんな中で輝き続けているのがダニール・トリフォノフ(Daniil Trifonov, 1991/3/5ロシア生まれの26歳、もうすぐ27歳)。 ショパ…

フレデリック・フランソワ・ショパンの誕生日

本日2/22はポーランドの作曲家フレデリックフランソワショパンの誕生日(1810年)にあたります。 ピアノ音楽は決してこの方無くして語れないとよく言われますが、ぼくはショパンが単にロマンティックなメロディーメーカーで、名曲とされる曲を多く残した作曲…

いくら長生きしても足りない

やりたいことが多すぎる。 音楽と数学と哲学。 古代ギリシャ人が最も大切にした三領域。 音楽は演奏と聴くことと理論を学ぶこと。 弾きたいのはバッハ、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル、スクリャ…

【読書メモ】クラシックの真実は大作曲家の自筆譜にあり

作曲家である中村洋子先生は、以前からブログを読んで大変勉強になると思っていた。 DU BOOKS: クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり! - バッハ、ショパンの自筆譜をアナリーゼすれば、曲の構造、演奏法までも分かる / 中村洋子 この本はおそらくピ…

田中希代子というピアニストがいた

ピアニストなら皆ご存知であろう。田中希代子。 ショパンコンクール日本人初入賞者は中村紘子ではない。 ステージの後は毎回絶望のあまり死にたいと嘆いたほど自分に厳しかった人。 これからという時に膠原病を発症しコンサートピアニスト生命を断たれた人。…

デジタルピアノで十分

ここ数年で、クラシックピアノ界の中でも硬派のアコースティック主義者にもデジタルピアノの存在を認める動きが出ているのは好ましいことである。 クラシック音楽が市場として発展するためには、ピアノ人口が増えることが必要条件であり、日本の住宅事情を勘…

スクリャービン エチュード作品42第5番嬰ハ短調

突如必要が生じて練習することになった。 10年ほど前に取組かけたことがあったが、優先順位をかなり下げたままほとんど手をつけず放置していた。 あらためて楽曲分析から始めている。 全体の構成は、終曲に向けて波状攻撃的に盛り上げていく(黒ミサ、焔に向…

武満徹 雨の樹素描II オリヴィエ・メシアンの追憶に

目下絞り込んで取り組み中の自分にとっての新曲の一つが、武満徹作曲の雨の樹II。 メシアンの追憶と作曲家自身題しているが、和音からそれは明瞭に伝わってくる。 この曲の難しさは立体感にある。休符を如何に扱うかもきわめて重要。幸い作曲家は仔細に指示…