コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

ピアノ

音価は正確に

昨日はレッスン。 ここのところ10日に1度のペース。 平均律ばかり。 重要なポイントはただ一つ。 音価は正確に。 どこまでもあくまでもいかなる場合でも正確に。 8分音符は厳格に8分音符♪ 8が7.9になっても8.1になってもならない。 (もちろんそんな音符はな…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番作品58

ピアノ協奏曲はおそらく1,000曲を超える膨大な数の作品がありますが、中でも(というかもちろん全て知っているわけでは到底ありませんが)好きな作品は以下の5曲です(時代順): ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58 ブラームス:ピアノ協奏曲第…

新たな門出

約一年弱にわたって準備してきた本番が無事終了。 辛く苦しく先の見えない長い日々であったが、なんとか舞台をやり遂げることができた。 長い一日だった。 とても多くの経験値を得ることができたと思う。 何かが自分の中で大きく変わった。 ここが新しい門出…

よく視ているオンラインピアノ講座

ピアノレッスンは基本的にお金がかかるし(かけるべきです!)、それ以上に良い先生と巡り合い(大人のアマチュアを教えてくれるとは限りません)、レッスンの日程調整もなかなか仕事の都合や先生の都合で難しいものがあります。 そんな状況はおそらく誰にで…

ショパン練習曲作品25第12番「大洋」

昨年からじっくり取り組んでいるショパンエチュード作品25の第5番と並行して、最近は25の6番(三度のエチュード)と25の12番(大洋、Ocean)を練習しています。 作品25の12番は、エチュードの中では比較的易しい曲とみなされていますが、ショパンのことです…

耳を澄ませば(練習メモ)

自分の演奏のどこに問題があるか自分で判るようにならねばならない。 そのために音楽史や音楽理論を学ぶことが必要だ。 「弾く」行為にばかり神経をとられていると、肝心の「聴く」方に神経を配ることができなくなる。 音の多い曲ばかりやっていると全ての音…

バイオリンが弾きたい

という願望は子供の頃から抱いているがちょっと試し弾きしたことがあるだけ。 なぜ弾きたいか。それはチャイコフスキーのバイオリン協奏曲が最も好きな音楽だからである。 中学生の頃クラスメートが弾くのをピアノで伴奏した記憶がある。 やはり自分がソリス…

ピアノ奏法の基礎

名ピアノ教師として広く知られるジョセフ・レヴィーンによる著書の日本語訳です。 10年ぐらい前から時折繰り返し読んでいますがその度に学びがあります。 www.amazon.co.jp 世の中にピアノ演奏法に関する書は数多く出ており、自分もおそらく20冊ぐらい買って…

きちんと弾くということ

感動する、楽曲のポテンシャルを最大限に発揮した素晴らしい演奏とは何より「きちんと弾く」ということができていることを痛感しています。 昨日、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ2番1楽章の展開部の難しさについて取り上げました。 jimkbys471.hatenablog.c…

ベートーヴェンピアノソナタ2番は演奏不可能なのか

。。。という根拠は1楽章展開部後半のこの箇所をよくよく見ていただければお判りいただけるだろう。 近現代のベートーヴェン弾きと言われる名ピアニストの演奏を13人分聴いたが、ここを作曲家の指示どおり弾けていると言えるのは僅か数人である。 第2主題に…

目標はレコーディング

ピアノは好きな曲が弾けなくても取り組むプロセスを楽しむものだし楽しまなければ上達も無い。 日本人特有の「がんばる」的な苦行は上達には逆効果だ。長時間がむしゃらにただ弾いても、それなりに「弾ける」ようになるかもしれないが、人に聴かせる音楽には…

日本音楽コンクール ピアノ部門 第3予選

きのうは有給休暇を取得して、音コンピアノ部門3次予選を聴きにトッパンホールに来ました。 1次予選、2次予選共にほんの一部しか聴いていないのと、同じ門下の人や、1次予選、2次予選で期待した人がいることもあり、全部聴くつもりで来ました(3人聴いてよほ…

PVが1,000超え

以前から度々書いているとおりPVなどまったく気にしていないのだが、アクセス解析をみて昨日のアクセスが急増しているのに驚いた。 マイナーなトピックについてしか書かないのに。 何かキーワードがヒットしたのであろう。 音コン開催中だからですかね。ウェ…

アマチュアピアニストが弾けないと悩む理由

特にアマチュアピアニストはレベルに関わらずほぼ常に弾けないと悩んでいる(悩んでいない人はよほどの達人でしょう)訳ですが(悩みたいから悩んでいるという説もあります)その理由はほぼ5点に集約されると考えます。 1. 音楽のイメージが薄弱 (o・ー・)o 音…

音コンピアノ部門2次1日目聴いてきました!

昨日は日本音楽コンクールピアノ部門2次予選(正式には第2予選と言うそうですが)第1日を聴きに行きました。 1次予選の結果をみて、これは楽しみだと思ったからです。 jimkbys471.hatenablog.com 午前中は1件クライアント訪問があったので聴けなかったのです…

音コンピアノ部門1次予選結果

おととい1日だけ聴きに行けた日本音楽コンクールピアノ部門第1次予選の結果が出ました。 mainichi.jp 以下記事の内容です。 第86回日本音楽コンクール(主催=毎日新聞社・NHK、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業)ピアノ部門の第1予選が2~6日、…

硬派なピアノ曲とは

自分の選曲の基準はただ一つ、「硬派」なピアノ曲である。 ではピアノ曲が硬派であるとはどういうことか。その私なりの定義を披露しよう。 定義:安易な技巧のひけらかし(①)や過度なロマンティシズム(②)に陥ることがなく、作曲の意図と音楽史上与えた意…

第8回福田靖子賞は森本隼太くんの手に!

8/23,8/24の2日間にわたって行われた第8回福田靖子賞選考会公開レッスンを聴講(7割ぐらい)しました。 そして、昨日は選考会が新百合ヶ丘の昭和音楽大学で開催されました。 福田靖子賞の概要はこちら: www.piano.or.jp 公開レッスン第1日は先日投稿しまし…

クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで藤田真央くんが優勝!

またもやとてもうれしいニュースです! スイスで行われていた国際ピアノコンクール、クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで、日本の大学生藤田真央さんがクララ・ハスキル賞を見事に受賞しました! Concours Clara Haskil クララ・ハスキル国際ピアノコン…

武満徹:雨の樹素描II

ピアノ曲は邦人作曲家の作品も好きですが、特に好きなのは武満徹の作品です。 武満徹(1930-1996)は管弦楽作品「ノヴェンバー・ステップス」で世界的に知られる作曲家となり、多くの作品を残していますが、個人的に最も好きな作品は1992年に作曲された「雨…

ベートーヴェンピアノソナタ第2番作品2第2

コンクールと公開レッスンを過去1週間立て続けに視聴し、古典派ソナタの重要性をあらためて思い知らされました。 そこで、あえて最初に習ったベートーヴェンのソナタをやり直すことにしました。 ベートーヴェンのソナタ第2番は、中学2年のときに先生から勧め…

福田靖子賞選考会公開レッスン第1日

昨日は有給休暇を取得して、福田靖子賞選考公開レッスン第1日を朝10時から夕方5時まで終日聴講してきました。 福田靖子賞とは、ピティナ(PTNA、全日本ピアノ指導者協会)の創立者である福田靖子氏の遺志をもとにピティナ主催で2003年に設立し第1回の選考が…

2017特級グランプリは片山柊くんに決定!

今年も2次、セミファイナルと会場で一部ですが聴いてきたピティナ・ピアノコンペティション特級、昨日の表彰式で特級グランプリが発表されました。 セミファイナルで古海行子さんと並び、いやそれ以上に鮮明な印象を与えてくれた片山柊くんが見事グランプリ…

金子一朗ピアノリサイタル

昨日8/21はこの半年楽しみにしていた待ちに待った尊敬する友人(畏友というべき)ピアニストである金子一朗さんのピアノリサイタルを堪能してきました。 www.t-bunka.jp 予定曲目は上記リンクにあるとおり: リスト:「巡礼の年報第3年」より 第4曲「エステ…

G級全国決勝聴いてきた

3日連続の第一生命ホール。 8/18の特級セミファイナル、8/19のグランミューズG級に続き、昨日はG級のファイナル(全国決勝)を聴きに行ってきました。 G級のファイナルを聴くのは実は初めてなのですが、あの黒木雪音さんが出場することに加え、前に投稿したG…

グランミューズG級全国決勝大会

昨日も第一生命ホールに、ピティナ・ピアノコンペティションのグランミューズG級の全国決勝大会のため足を運びました。 グランミューズG級は、2015年に新設された級で、音楽を音大などで専門に勉強していてもいなくても出場できる級で、課題曲はその名のとお…

特級セミファイナル

2007年からのこの10年、毎年時間が許す限り第一生命ホールに聴きに行っているピティナピアノコンペティション特級のセミファイナル、昨日8/18も聴きに行ってきました。 www.piano.or.jp 朝一と夕方に仕事のミーティングが入っていたため、最初の2人と最後の2…

ピアノに効率を求めるな

フルタイムの仕事を持ちせいぜい1時間しか一日の練習時間が確保できない社会人アマチュアの多くは「効率的」に曲を仕上げる(=コンサートやコンクールで弾ける水準に持っていく)ことに腐心し、様々な工夫をする。 自分もピアノを再開してからというものか…

ピアニストのプロとアマチュアの違い

演奏活動で生計を立てられるのがプロ。それ以外はアマというのが強い定義。 演奏活動で生計を立てることは極めて難しい。ショパンコンクール優勝者ですらままならないのだ。 プロとアマの実力はまったく次元が違う。 たとえばランランのようにアンドレ・ワッ…

ベートーヴェンピアノソナタ第2番〜自分の原点

自分にとって原点と言うべき曲が最も尊敬する作曲家であるベートーヴェンが25歳のとき1795年に書いたソナタ第2番です。 このWikiの解説はとても良いです。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピアノソナタ第2番_(ベートーヴェン) 中学2年の頃だったか、自分が…