コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

数学

器用貧乏

そこそこ何でもできるけど、なにひとつ飛び抜けたもののないことを器用貧乏という。 一方でなんでもひととおりできるからオールラウンダーという言い方もできる。 そこでさらにインテグレーターと言い換えよう。 ひととおりさまざまなことができるのみならず…

抽象代数学は訳あってわかりにくい

黒川先生の提唱する絶対数学を理解するには、前提として群、環、体といった代数学の基本概念を理解することが必須である。 抽象代数学 - Wikipedia モノイド、イデアル、保形形式といったこれまた耳慣れない(というか普通聞く機会もない)用語がならぶ。 群…

絶対数学学習開始!

昨日ご報告申し上げた黒川先生の新著(と言っても昨年)だが、あまりに哲学的抽象的なので、入門たるべきものを探して仕事のついでに国会図書館で探索。 あった! 現代数学の全12回連載シリーズ! 2015年4月から2016年3月まで、雑誌「現代数学」(月間)に1…

【読書メモ】絶対数学とはなにか

友人に教えてもらい購入。 これは画期的な書である。古代ギリシャ以来のこれまでの数学の歴史を踏まえ、難解になりがちなテーマを可能な限り平易かつ簡潔に論じている。変曲点かもしれない。 Amazonの書評にはこうある。 絶対数学の創始者にして東京工業大学…

コンサルの技シリーズ①売上予測(成熟事業編)

コンサルの必須基本動作であり熟練に限りが無く手腕が問われる技はなんといっても売上予測である。 成長戦略策定においても、M&Aや事業承継の助言(事業価値評価)においても、売上予測は必須であり最も難しい。 成熟した事業ならまだしも、萌芽期にあるスタ…

成長フェチ

自分の性格を一言で言うと成長フェチである。 特にビジネス面において、英語力を資格(英検、TOEIC、TOEFL、通訳技能検定など)総なめにしアメリカのビジネススクールでMBAを取得、外資系でアメリカ、インド等の同僚や上司と議論を戦わせまたプレゼンテーシ…

量子力学を学ぶべきか

量子力学はまったく専門でも何でもないのだが、本格的に学ぶべきか目下検討中である。 自分の浅薄な理解では、実はとても基本的なことが解明できていないということなのだが、既に解明されているのであればご存知の方はご教示いただきたい。 とても基本的な…

いくら長生きしても足りない

やりたいことが多すぎる。 音楽と数学と哲学。 古代ギリシャ人が最も大切にした三領域。 音楽は演奏と聴くことと理論を学ぶこと。 弾きたいのはバッハ、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル、スクリャ…

頭脳王の計算問題

先週の金曜日2/2に日テレ系で放映された「最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王」はノーベル賞受賞者、歴史上の人物、パズルなど定番の問題が多いが、計算問題はなかなか工夫が施されていて面白い。 難易度は、一見難しそうだが、東大や京大の数学や物理の二次…

感動とは何なのかをテーマにする

音楽でも美術でも建築でも文学でも歴史に名を残し人々を惹きつけ止まぬ感動を与える作品の本質は何なのか。 感動というのは学術用語ではないので厳密な定義は存在しないらしい。 厳密な定義は果たして可能なのだろうか。ここで言う厳密な定義とはセマンティ…

宇宙際タイヒミュラー理論というものを理解できるのか

望月教授がABC予想証明に用いた宇宙際タイヒミュラー理論を本当に理解できるのは弟子の山下さんなど、世界でもわずか数人と友人の数学者が言っていた。 望月教授は真の天才らしい。すごい。 ワイルズのフェルマーの最終定理(仮説)証明の論文も、当時の自分…

the third way

仕事を含め常に生産的創造的であろうと努めているが、その基本の一つがthe third wayである。 問題を解決する上で、新しいことを生み出そうとする上で欠かせないのは有効な議論である。 ある論点に対して、Aという仮説とBという仮説があり、互いに対立する仮…

経営と音楽の共通軸

ある尊敬するピアニストの方とSNS上で音楽と経営について少しやり取りした。 ぼくの主張は経営と音楽とは互いに通じるところがあるというもので、通常であれば音楽はビジネスとは無縁の趣味としてアマチュアは捉えているが、ぼくは大いに関連がある、いや音…

年をとると月日の流れが速く感じる法則

ジャネの法則というのがある。ある年齢で感じる月日の主観的な長さは年齢の逆数に比例するというものである。 ここから対数年齢という考え方も出ている。 しかし年齢の対数を短絡的にとると0の対数はマイナス無限大に発散するので不都合である。こういう短絡…

エキサイティングな未来

日本のマクロな状況は少子高齢化、国債発行残高と利払負担の大きさ、北朝鮮の脅威、米国や中国、ロシアとの関係、製造業の相次ぐ不祥事、テロの脅威、政治より政局の国政、地方自治体の経営不安など負の側面ばかりが報じられているが、それもこれも未来に希…

自分が世界一と言えるものを持て

別にオリンピックでメダルをとらなくていい ギネスに乗らなくていい 目立たなくていい なにかこれは自分にしかできないと思えるものをもつ 些細なことでいい その些細なこともあるとききっと価値を発揮する

読書メモ:エクサスケールの衝撃

前々から知ってはいたのですが、単なるスパコン(スーパーコンピュータ)の本だろうとたかをくくって手にしなかったこの本は必読です! www.amazon.co.jp これも1年ほど前から研究テーマとしているシンギュラリティがテーマのこの587ページもある大著は、壮…

存命中の天才50人

小学生の頃でしょうか、天才というものにとても興味を持ち、中学生にかけて自分が勉強にしても音楽にしてもスポーツにしても天才ではないことにひどくがっかりし暗い少年時代を送っていた気がします(傲慢な子供ですね・・・)。 いまはもちろんそんなことは…

いちばん大切なことを忘れていたこの15年

仕事もプライベートも一度に重いことが重なりいっぱいいっぱいになっている今日、すがる思いで心を休めるべくウェブ検索したら、あるカウンセラーのサイトに行き当たりました。 「こころにまるを」 http://kokoo.jp 丸尾さんという若い男性カウンセラー。 記…

幽体離脱してみる

自分を相対化し客観視するために幽体離脱して月ぐらいの距離から自分を見てみた。 職業柄幽体離脱は適宜かなり頻繁にやるべきことなのだが、しばらく心に余裕がなくしておらず、それが却って余裕を失くさせる悪循環に陥っていたことに気づいた。 日本はおお…

自己実現とは何か・・・自己超越の手段に過ぎない

マズローの欲求5段階説というのは広く知られています。 あらためてこれがどういう背景で考え出され、どういう示唆があるのかウェブで調べてみようと思ったらこんな記事がありました。 daxiazzz.hamazo.tv なんと5段階ではなく6段階だったのですね(`・ω・´) …

リーマンゼータ関数の自明な零点は自明なのか?

引き続き(三日坊主にならずに)数学の勉強を通勤時間などにしています。 いま読んでいるのはこの本です。 gihyo.jp このタイトルをみてまず思ったのは、「ん?解こう?解けるわけないじゃん!」でしたが、リーマン予想に関する権威であり既に数々の著作もあ…

ラングランズ・プログラムとは何なのかやはりわからないが少しわかった気がするの巻

昨年だったかNHKの白熱教室が数学の話題だったので珍しくみました。 ハーバードなんとかとかスタンフォードなんとか大学名で視聴率を取ろうという魂胆見え見えの同シリーズにはあまり好感を持てないのですが(自分が通ったミシガンだって専攻によっては全米…

p進数の世界観

最近勉強しているp進数がなんか自分の世界観を変えるような気がしている。 「p進数」をGoogle先生に尋ねると、とてもアカデミックな説明が出てくる。 p進数 - Wikipedia む、むずかしい・・・ 明らかに「X進法」(たとえば2進法)とは違うものである。 しか…

儲けたいなら科学ですよ ~ブルーバックスの名著たち~

例によって図書館で借りてきたホリエモンの本が(意外にも)面白かった。 www.amazon.co.jp 儲けたいなら(ホンモノの)科学、それはきわめて正しい。しかも長期投資であればなおさらである。しかしタイミングと評価が難しいのも事実である。 現下の再生医療…

GW明けをハッピーに

昨日まで連休で、きょうから出社という方も多くおられると思います。 (ぼくの場合には連休とかあまり関係ないのですが、クライアントが連休のところが多いのでその分クライアントに連休明けにプレゼンする資料の作成や調査、原稿書きなどをやっているのであ…

読書メモ:とんでもなく役に立つ数学

2週間に1回は地元の図書館に行きその時興味のあるテーマの本を借りてきます。 今回のテーマも前回と同じくビジネス数学ですが、前回はExcelで学ぶ統計分析とかかなり実務向けだったのを、今回は一歩引いてみました。 とんでもなく役に立つ数学 単行本 – 2011…

非可換類体論を勉強開始

子どもの頃から数学が大好きです。 いまは仕事である経営コンサルティングで、最近流行であるデータ・アナリティクスなどをどう活かすかを実践しているのですが、いわゆるビジネス数学は数学と言っても中身は中学で習う数学でほとんど事が足りてしまうので、…