コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

数学

自分が世界一と言えるものを持て

別にオリンピックでメダルをとらなくていい ギネスに乗らなくていい 目立たなくていい なにかこれは自分にしかできないと思えるものをもつ 些細なことでいい その些細なこともあるとききっと価値を発揮する

読書メモ:エクサスケールの衝撃

前々から知ってはいたのですが、単なるスパコン(スーパーコンピュータ)の本だろうとたかをくくって手にしなかったこの本は必読です! www.amazon.co.jp これも1年ほど前から研究テーマとしているシンギュラリティがテーマのこの587ページもある大著は、壮…

存命中の天才50人

小学生の頃でしょうか、天才というものにとても興味を持ち、中学生にかけて自分が勉強にしても音楽にしてもスポーツにしても天才ではないことにひどくがっかりし暗い少年時代を送っていた気がします(傲慢な子供ですね・・・)。 いまはもちろんそんなことは…

いちばん大切なことを忘れていたこの15年

仕事もプライベートも一度に重いことが重なりいっぱいいっぱいになっている今日、すがる思いで心を休めるべくウェブ検索したら、あるカウンセラーのサイトに行き当たりました。 「こころにまるを」 http://kokoo.jp 丸尾さんという若い男性カウンセラー。 記…

幽体離脱してみる

自分を相対化し客観視するために幽体離脱して月ぐらいの距離から自分を見てみた。 職業柄幽体離脱は適宜かなり頻繁にやるべきことなのだが、しばらく心に余裕がなくしておらず、それが却って余裕を失くさせる悪循環に陥っていたことに気づいた。 日本はおお…

自己実現とは何か・・・自己超越の手段に過ぎない

マズローの欲求5段階説というのは広く知られています。 あらためてこれがどういう背景で考え出され、どういう示唆があるのかウェブで調べてみようと思ったらこんな記事がありました。 daxiazzz.hamazo.tv なんと5段階ではなく6段階だったのですね(`・ω・´) …

リーマンゼータ関数の自明な零点は自明なのか?

引き続き(三日坊主にならずに)数学の勉強を通勤時間などにしています。 いま読んでいるのはこの本です。 gihyo.jp このタイトルをみてまず思ったのは、「ん?解こう?解けるわけないじゃん!」でしたが、リーマン予想に関する権威であり既に数々の著作もあ…

ラングランズ・プログラムとは何なのかやはりわからないが少しわかった気がするの巻

昨年だったかNHKの白熱教室が数学の話題だったので珍しくみました。 ハーバードなんとかとかスタンフォードなんとか大学名で視聴率を取ろうという魂胆見え見えの同シリーズにはあまり好感を持てないのですが(自分が通ったミシガンだって専攻によっては全米…

p進数の世界観

最近勉強しているp進数がなんか自分の世界観を変えるような気がしている。 「p進数」をGoogle先生に尋ねると、とてもアカデミックな説明が出てくる。 p進数 - Wikipedia む、むずかしい・・・ 明らかに「X進法」(たとえば2進法)とは違うものである。 しか…

儲けたいなら科学ですよ ~ブルーバックスの名著たち~

例によって図書館で借りてきたホリエモンの本が(意外にも)面白かった。 www.amazon.co.jp 儲けたいなら(ホンモノの)科学、それはきわめて正しい。しかも長期投資であればなおさらである。しかしタイミングと評価が難しいのも事実である。 現下の再生医療…

GW明けをハッピーに

昨日まで連休で、きょうから出社という方も多くおられると思います。 (ぼくの場合には連休とかあまり関係ないのですが、クライアントが連休のところが多いのでその分クライアントに連休明けにプレゼンする資料の作成や調査、原稿書きなどをやっているのであ…

読書メモ:とんでもなく役に立つ数学

2週間に1回は地元の図書館に行きその時興味のあるテーマの本を借りてきます。 今回のテーマも前回と同じくビジネス数学ですが、前回はExcelで学ぶ統計分析とかかなり実務向けだったのを、今回は一歩引いてみました。 とんでもなく役に立つ数学 単行本 – 2011…

非可換類体論を勉強開始

子どもの頃から数学が大好きです。 いまは仕事である経営コンサルティングで、最近流行であるデータ・アナリティクスなどをどう活かすかを実践しているのですが、いわゆるビジネス数学は数学と言っても中身は中学で習う数学でほとんど事が足りてしまうので、…