コンサルタントはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

レッスン備忘録9/23

昨晩は約ひと月ぶりのレッスン。曲目はバッハ平均律2巻19番BWV888イ長調ショパンエチュード作品25第5番ホ短調

ちなみに映画「君嘘」でこのショパンエチュードが使われたのはぼくの影響です(嘘)。

ここのところのレッスン3回はこの2曲に絞り徹底的に一から音楽の創り方を練習方法も含め研究しています。これは単にこの曲が弾けるようになるのみならずバッハとショパンという異なる様式の音楽、ひいては影響した後世の音楽をより深く理解し自分が創れるようになる為でもあると位置付けています。

平均律はアナリーゼはでき、各声部のアーティキュレーションデュナーミクができて初めて複数声部つまりポリフォニーでの演奏に移行します。

するとどうしても単声部でできていたことができなくなります。この克服には、単声部がより手に馴染むまで練習するだけではなく、腕、手首、各所の関節の使い方がカギになります。

けっこう弾ける人の場合、緻密に計算してミクロのレベルできちんと弾こうとするあまり指弾きになり、不要なムラが出たり、ゆっくり練習することで方向性が薄れたりするというのが今回のレッスンのポイントでもありました。

ショパンエチュードも同様ですが、ピアノならではの立体的な響きを作ろうとすることが難度を上げるのではなくむしろ弾きやすくするということが判ったのも今回の大きな収穫でした。中間部は左手と右手のパートが互いに助け合うのです。

バッハもショパンも、より長く大きな流れを一歩引いて捉え、大きな音楽にすること、これが次回のレッスンに向けての課題です。これができればさらに次の課題が見えてきます。