コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

オーケストレーター(7)やっぱり目指しましょう

ども。アラフィフ経営コンサルの元気なじむです!

いままでキレイゴトのようにオーケストレーターを語ってきたと思われるかもしれませんが、じむは決して経営コンサルとしてずっと順調だった訳でもなく、事業会社でも、内資と外資双方でたびたび挫折を重ねてきました。

まぁ、外見的に見ればそれなりに成功しているように見えるかもしれませんが、この20年強、とにかく自分を磨きに磨くことにかけてはあまり人に負ける気がしません。そんな割と長い経験を基に捻り出した「オーケストレーター」という働き方をぜひ実践していただきたく、最後にFAQ形式でお答えします。ぜひ目指してください!

 

  • 「自分はオーケストレーターに向いてない?」と思った方へ
    • 前回までに「オーケストレーターの5つの要件」をご提示し、またオーケストレーターへの進化を確実にする5つの基本動作をご紹介しました。これらをお読みいただき、咀嚼していただければおわかりのとおり、従来のリーダーシップ論やプロフェッショナル論で言われているものとは異なる、必ずしもスーパーヒーロー的なものではないことがお判りいただけたかとおもいます。
    • しかしながら、それでもやはり自分はオーケストレーターには向いていないのではないか?という疑問、ご懸念もあろうかとおもいますので、本書を締めくくるにあたって、FAQ形式でお答えしたいとおもいます。

 

  • 疑問その1: オーケストレーターというのがいまひとつ曖昧で判り難い。一言でいうと何なのか?
    è いままで述べてきたことをあえて一文でご説明すると、オーケストレーターとは、組織能力を高める働き方を追求し、これを第一義の目標として常に発展途上人として楽しみながら研鑽を怠らない人のことです。従来のプロフェッショナルやリーダーの定義と異なるのは、ある時点のスナップショットとしてこういうことができる人、という静的なものではなく、時間軸上で動的に定義していることであり、また一握りの資質・才能に恵まれた人のみではなく、誰でもがなれるし、目指すべき存在であるという点です。

 

  • 疑問その2: オーケストレーターの要件はこれだけなのか?他に充たすべき要件は無いのか?
    è これまでにお示しした5つの要件は、あえて一般的にプロフェッショナルに求められているものとは異なるもの、ですがより直感的に認識できるもので、かつ弱みであっても強みとしてオーケストレーターへの進化に活かせる、という3つの視点で選んだ要件です。他の一般的なプロフェッショナルの要件ももちろん満たしていればそれに越したことはありませんが、必須ではありません。

 

  • 疑問その3: 要件のいずれも、程度問題のように思えるのだが、どこまでやれば充たしているといえるのか?
    è ご質問のとおり、いずれの要件も「ここまでできればいい」という性質のものではありません。だからこそ、常に自らを「発展途上人」であると認識し、継続的に成長することを楽しむ生き方こそがオーケストレーターであるというご提案でもあるのです。

 

  • 疑問その4: 皆が皆オーケストレーターになったら差がつかなくなってしまうのではないか?
    èじむが提唱するオーケストレーターは、決して人より抜きんでるとか、大きな組織のトップになる、ということではありません。オーケストレーターとしての個人が組織の中で増え、また成長していけば組織としてもオーケストレーターとして成長することにつながります。また、オーケストレーターは、個人個人の個性を活かすアプローチでもありますので、一つのロールモデル(理想像)に近いか否かという単一の尺度で競争するのではなく、従前から使われている言葉でいえば「オンリーワン」になり、個性豊かな、自分のスタイルを持った人材としての働き方・生き方、ユニークな組織を目指すということでもあります。

 

いかがでしょう?これでもまだ疑問をお感じになりますでしょうか。

え?ぜんぜんピンとこない?

そうですか。。。

まぁ100人中100人に伝わるものだともおもっていませんし、そういうものなら逆にあまり価値がないかもしれません。。。

しかし今はピンとこなくても、ピンとくる日がくるかもしれません。

いまはどこか頭の片隅に置いていただき、何かの折に再訪してみてください!きっとわかっていただけると思います!

 

では!