コンサルタントはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

人工知能を使いこなす人材を育てる

読者にならせていただいた人工知能伝習所さんの投稿はいつもとても勉強になります。

経営コンサルという仕事柄、最低限、いまホットなAIやIoTについて「どういうものなのか」「何ができるのか」「でうち(クライアント様)はどう取り組めばいいのか」に関して少なくとも初期仮説は提示できることが求められるているきょうこの頃です。

artificial-intelligence.hateblo.jp

ぼくもかつて米国のビジネススクールに留学し、理系であることもあり、OR(オペレーションズ・リサーチ)系の講義はいくつかとり、線形計画法などバリバリExcelでやっていたのですが、隔世の感がありますね。

まぁ、ビジネススクールとしては従来の経営戦略、アカウンティング、ファイナンスマーケティング、人材組織論といったお決まりの講義だけでは差別化以前に選択基準にもならないので(よほどの有名教授がいれば別ですが)、当然のことですよね。

ぼくの認識ではディープ・ラーニングの最先端を行くのはここに挙げられているStanford等に加えて、Carnegie Mellonもあると思うのですが、ぼくもそうでしたが他学科のコースを選択して単位に組み入れることもできるし、dual degree, joint degreeというオプションもあります。

ビジネスにおけるアナリティクスを強みとするCarnegie MellonのTepper School of BusinessでMBAを取得しつつ、computer scienceのコースをとったり、意欲的な学生であればもう一つコンピューター・サイエンスで修士号を取得するというのもありますね!

AIやIoTといっても、むしろ重要なのは(現時点では「弱い人工知能」なので)、それをどう使うか、すなわち何にどう応用すればビジネスにおける価値が創造できるか、を考えデザインし形にする能力を有する人のほうが、少ないと言われるAIエンジニアよりも希少なのではないでしょうか。そしてそれは当面続く状態だと思います。

ビジネススクールも学際的な選択肢を用意するのではなく、"How we levarge AI in business"をテーマとしたコースを用意するべきではないでしょうか。母校に提案してみようかな。問題は教える教授がいるかどうかですが・・・