変体仮名は「へんたいかな」です。
変態かな?ではありません(*≧∀≦*)
こほん
昨日の帰宅途中、「古文書検定」の最初の10問をやってみました。
周囲の乗客は「このひとなんで漢字の練習してるんだろう」的な目で見てましたがちがうぅぅ!
変体仮名とは昔、漢字をくずしてひらがなにしたもので、いまのひらがなとは違います。
例えば:
「い」の元の漢字には、以、伊、移、意、遺
があり、昔(1900年まで)はこれらの漢字をくずして使っていたので、同じ「い」でも変体仮名には複数の種類があります。
へー。知らなかった。
「い」の場合は元の漢字(字源とか字母というそうです)の音読みがみな「い」なのでまだわかりやすいのですが、「元の漢字は何でしょう?」という古文書検定の問いに答えるのは決して簡単ではないのです。
例えば:
「た」の字源には「堂」があります。
「ぬ」の字源には「奴」「怒」「努」があります。
ぱっと思いつかないですよね。知らないとだめですね。
さっ きょうも勉強しよ。