中二病の疑いがもたれているぼくです。
みなさん大きな数に興味ありませんか?
ありますよねきっと(*≧∀≦*)
いちばん身近なのはお金ですよね。
万、億、兆までは使いますね。それぞれ104, 108, 1012ですね。
兆の上の単位は、日本の命名法だと京(けい)ですが兆の1万倍なので1016です。
京は日本のスパコンの名前にも使われているのでおなじみですね。
その上は垓(がい)ですがつかわないですね・・・
ITやPCの世界では、メガ、ギガ、テラとかもはや普通に使いますよね。
メガ=100万=1066、ギガ=10億=109、テラ=1012
ビッグデータの世界となるとさらにペタとかエクサとか使いますよ。
ペタ=1015、エクサ=1018
まだ使われてませんがもうすぐエクサの上のゼタ=1021、さらに上のヨタ=1024
も使われることになるでしょう!
だんだん大きくなってきました(。-_-。)
実際に使う大きな数字はこんなところでしょうか。
しかし実際には使わないけどやたらに大きな数字を表わす言葉、つまり数詞はいろいろあるんですよね。
日本の命名法は、江戸時代に吉田光由が著した和算書『塵劫記(じんこうき)』(寛永4年、1627年)に記されているもので、十、百、千、万、億、兆、京、垓抒、穰、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由多、不可思議、無量大数
まであります。億から上は一万倍ずつだとすると無量大数は1064となりますが、これには諸説あるようです。
Googleの社名の由来はgoogolで、これは10100の意味です。アメリカの数学者の息子さんが作ったことばだということです。
誰かがスペルをまちがってGoogleとしてしまったとか(*≧∀≦*)
もうひとつgoogolprexという数があって、これは10のgoogol乗、つまり1010100ですね。とんでもない数です。
いやいや、さらに10のGoogleprex上、つまり101010100もあるのだとか。
きりがないですね((((;゚Д゚)))))))
日本の命名法も実は上があるのです。不可説不可説転というのが仏典にある最も大きい数だとか。
ぼくのExcel上では:
となってます。
もはやなんだかわかりません。。。
動画の解説があります。ただ順番に出てくるだけですがなんか感動します(*☻-☻*)
いやいやこれ書いてていま見つけたのですが、このように諸々ある大きな数を分類しようとしている人がいました!
えらい!