サイゴン出張から帰ってきました!
30℃の熱帯から雪の東京へ❄︎
ハードでしたが刺激に溢れた出張でした。
刺激その1: 異国でがんばっている人たち
なんといってもホーチミンに住み仕事をされている人たちに現地で会ってお話できたのが最大の収穫でした。
言葉が通じないし商習慣もまったく異なる(どこの国も大なり小なりそうですが)中、前向きにチャンスを探し捉えてビジネスする。今までもいろんな国でそれを見てきたのに今回は何か新鮮でした。自分の中で何かが変わっていたのだと思います。
同じものを見ても聞いても、今までは自分の枠組でふるいにかけてしまっていたようです。それでは見聞する価値は半減未満です。
刺激は受けるのではなく求めていかないと意味がないと思いました。
刺激その2:元気な現地の人々
朝6時からがんがんバイク飛ばして仕事に向かい、街角ではご飯食べながら大声で語り合う現地の人たち。
あちこちで進む工事現場で汗を流す人たち。
街の喧騒。におい。忙しく行き交うひととバイクとタクシーとバス。
夜中もクレーンやバックホーやショベルカーが働く音。
消えない照明。
都市も人も若い。熱い。元気。
所得水準は上がってはいるけどまだまだ豊かとは言えない。でもこの元気があれば豊かになれる。
日本が元気がないのは「高齢化」という言葉のせいではないか。
それで我々は自分で自分を規定し活力を奪ってはいないか。
日本人だって目指すべきものがある。若くなろうよ。
刺激その3:イルミネーション
帰路に着く機内から撮ったホーチミンの夜景。
巨大なイルミネーション。
「がんばれよ!」って言ってくれている気がした。
がんばる!