ベートーヴェンのピアノソナタ第29番作品106「ハンマークラヴィーア」の終楽章フーガ。
この曲が古典ソナタのあらゆる楽章の中で最も難しいといっても過言ではないと思います。
特にこの曲を難しくしている要因はまずポリフォニックでかつテーマが長大かつ複雑な音型であること、対旋律との対照的な性格との掛け合い、テンポが速いこと、転調が多く色彩の変化とデュナーミクの変化が求められる等があります。
特に終盤のこの辺りは鬼(`・ω・´)
アマチュアの特権とはこのような曲にチャレンジすることにあります!
しかしコンクールなどで評価を得るには並大抵ならぬ探求と努力は必須です。
そしていまその道を踏み出します!
実はセミプロとして有料コンサートでこの曲を弾いたことがあります(・・;)
当時はまだひととおり弾けるという程度でしたのでそれはいけません!
がんばります!