数日前の晩だったか、帰宅してTVつけたらBSで映画「めぐり逢えたら」が放映されていました。
トム・ハンクスとメグ・ライアン主演のこの1993年の映画は、原題はSleepless in Seattleですが、直訳すればシアトルに住む眠れない独身男性となります。長いですね。
邦題の「めぐり逢えたら」は往年(1957年)の名画「めぐり逢い」(ケーリー・グラントとデボラ・カー主演)にかけているのですねきっと。
絶妙です。
エンパイアステートビルでの出逢い、出逢えなかったこと。
冒頭の墓地のシーンが泣けます。台詞が。
"If you start asking why, you go crazy."
これは突然亡くなった最愛の奥さんのことです。
意訳すると「なぜおかあさんが死んじゃったかなんて考えちゃだめだ。頭がおかしくなってしまう」
この台詞身につまされます。
エンパイアステートビル展望台でのめぐり逢いのクライマックス。何度みてもどきどきします。
もう軽く20回はみました。
何度みてもいい。