2016年もあと残すところ4日ですね。
仕事も残ってますたっぷり💦
2017年はどんな年になるでしょう。
そしてそれを一つの言葉で表現すると?
難しいですが、あえて強い初期仮説を立ててみました。
それは
「表面化」
これまでくすぶっていた様々な大きな社会的、政治的、経済的な問題がはっきり姿を見せる、そんな年になる気がします。
直感です。
仮説思考のプロとしては、初期仮説は直感で構築します。
たとえば各国の経済格差。今年の大統領選で表面化の兆しが見えましたね。サイレントマジョリティをマスコミも多くの識者も看過してしまいましたね。
新大統領の政策の方向性はこれから打ち出される訳ですが、間違いなく格差問題と真っ向から向き合うものにならざるを得ないでしょう。
これに関連して日米含む対外関係。
種々のオトナの事情で語られない国対国の利害関係が表に出て来ざるを得ないでしょう。
貿易、安全保障、領土。
価値観外交の限界。
国内の所得、都市対地方、国対地方自治体、世代間、医療・福祉、雇用、金融、企業経営。
対立の軸がもはや糊塗できないことが明らかになるでしょう。
先端技術。
AI、IoT、再生医療などその期待が本物なのか。見えてくるでしょう。
自ら正しく情報を得て思考し判断する力。
この重要性が認識されるでしょう。
思考停止が最大の敵です。
そして敵は自らの中にいます。