コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

痛みという仮説

痛みという感覚すなわち痛覚は医学的には解明されていない仮説としての現象である。

いま心窩部がキリキリというかギリギリというかぎゅーというかぐぐぐぐという感じでつまりは要するに痛い。気がする。

痛いと感じるのは脳だ。

幻覚かもしれない。

が、当人にはそれが幻覚かいなかは判断する術をもたない。

そこで、通常とは異なる、まあほぼ逆の仮説を立ててみる。

真逆の仮説は「痛くない」だがこれは不自然だ。何も特に感じていないのであればわざわざ「痛くない」とする必要はそもそもないからだ。

違和感を感じたとき、「これは幻覚だ」とみなしてみる。「本当の」痛みではないのだ と。情報空間に生きる自分の何らかの誤情報かバグであると。

あれ なんか痛くないぞ。

やっぱり幻覚じゃないか。

うっ。

ぎゅぎゅぎゅ

ぐぐぐぐぐぐ

ん?

おかしいな。

幻覚しつこいな。

なんど来たって幻覚だ。

幻覚などには負けない!