成長意欲が高い人は常に自分が出来ていることや達成した事より、出来ていないことを針小棒大に評価する。
しかしそれと矛盾するようだが、自分の長所や出来ること達成したこと即ちスキルとアセットを認めることも必要だ。
自分を信じることもしないとそれはプレゼンスに現われる。
自信が無い人は外から見て判る。
ただし自信過剰ではいけない。
要はバランスと時宜である。
孔子は仰った。矛盾する質を兼ね備える人こそが優れた人であると。
偏ってはならない。
行き過ぎてもならない。
バランスが最も難しい。
二律背反や両断論法は思考停止だ。
老衰の素である。
柔軟に。
バランス良く。
適切な自信を持つ。
そして上機嫌の作法を忘れず。
仕事もピアノもプライベートも。
自己批判が過度に偏っているので現状は不均衡だ。振り子を逆方向に振る、すなわち今は徹底的に自分を正当化することでバランスを取ってみようと思う。