コンサルタントはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

読書メモ:断食療法50年で見えてきたもの

一昨年の9月に思い立って減量を開始してから1年半、すっかり風邪もひかなくなりアレルギー症状からも遠ざかっています。頭痛もなくなり、かなり呑んでも二日酔いにもならず、活動的になり、一層朝方になって仕事もピアノも捗っている毎日ですが、それでもまだ気を抜かず手を抜かず食事制限を続けています。

それはやはり2年前に10回目に発症した重症アレルギー発作(おそらく重症多形滲出性紅斑だと信じている)の再発が怖いからでもあります。

地元の図書館で歯周病の本を探していたら、思いがけずこのような本に出会いました。

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 「断食療法:50年で見えてきたもの」(甲田光雄著)です。

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 甲田先生ご自身が幼少から病弱で、25歳の時に肝臓や胃などかなり悪くし、当時の最新治療を1年も受けても一向に良くならず、医者から見放された際に断食療法に出会い、すっかり元気になられた経験から、医師として断食療法で難病の方々を救うべく、生涯をかけて断食療法の研究と実践に献身されてきたそうですが、2008年に83歳で亡くなられたそうです。

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死因は明らかになってはいないのですが、ご子息であるお医者様のこの記事によると、最期は自ら死期を悟り、食を絶っておそらくは飢餓と老衰で亡くなられたのだろうということです。

先生の著書には断食療法によって、重症のアトピー性皮膚炎等、従来の治療法では治せない患者の方々が、先生の指導のもとで完治された例が挙げられており、原因不明のアレルギーを持つ自分として、またここ1年半生活を変えた経験からもとても共感できるところがあります。

同時に、重い疾患の治療法としての断食は下手に行なってはならないことも実例に即して語られており説得力があります。

難治性疾患で苦しんでおられる方々には、ぜひ一つの選択肢として、ただし適切な指導と管理のもとでやることを前提に、ご検討いただいても良いのではないかと思います。