コンサルタントはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

セルフブランディングは自分の過去を全て肯定すること

セルフブランディングというコンセプトが数年前から流行っていますね。

個人事業主として成功するにも、組織人として活躍の機会を増やし実績を上げるのでも、あるいは個人としてSNSで友達のネットワークを広げ仕事も趣味もうまくいくようにするにも、セルフブランディングはとても重要です。

 

セルフブランディングにはSNS上で人気者になるための自己アピールという狭義の定義なり理解はあるようですが、このサイトはそうではない本質を述べてくれており、大変参考になります。

rules-of-success.jp

要約すると:

  1. 他の人にはない、自分ならではの強みを把握し明確にすること。そして明確にするとは、人に教えられる形のものに仕立てること
  2. その自分の強みが、世の中の誰にとって価値のあるものなのか、役に立つものなのか、そしてどう役に立つのかを明らかにすること。
  3. 自分がやってきたこと、業務でも勉強でも趣味でも、点として列挙するのではなく、関連性のある、論理的につながりのある物語(ストーリー)にすること。

いずれも重要ですね。特に、自分オリジナルであることと、それがセルフブランディングのターゲットにとって意味があること、というのは単なる自慢話とは大きく異なる点です。

特に3が重要で、これはある意味自分の過去を全て肯定することと言ってもいいかもしれません。自分もそうですが、失敗したこと挫折したことも誰しも経験としてお持ちでしょう。しかし重要なのはそこから何を学び、どう活かしたかだと思います。経験が意味を持つのは学習です。決して失敗や挫折を前面に出せということではなく、自分がどう進化したのか、様々な経験からどのように、またなぜ自分がそれが強みと言えるものを獲得するに至ったのか、その視点がきわめて重要なのだと思います。

仕事がら採用面接をよく行ないますが、高学歴で優良とされる企業に勤め、社内表彰を受けたりということをよくレジュメで目にしますが、だからといって採用するということでは決してありません。重視するのは、何をやりたいのか、それをやるのに自分をどう活かそうとしているのか、を明確にストーリーとして力強く語れるか否かです。

あらためて自分の「ストーリー」を描いてみようとおもいます。