コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

読書メモ:ブルーゾーン~世界のセンテナリアンに学ぶ健康と長寿のルール~

ひさしぶりに地元の図書館に足を運び(家から1kmぐらいのところにあるのでいい散歩になります)、来月から自分主宰で始める研究会のテーマである「健康長寿」に関する本を探してみました。

「ブルーゾーン~世界のセンテナリアンに学ぶ健康と長寿のルール~」というなんともお題にぴったりの本(訳書)をみつけました。

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著者のダン・ビュイトナー氏は、あの「ナショナル・ジオグラフィック(National Geographic)」誌の記者で、2005年11月号の同誌に「長寿の極意」という特集記事を書き、この記事の中で長寿者の多い3つの地域を「ブルーゾーン」と名付けています。ブルーゾーンという名は人口動態学者がイタリアのサルディーニャ島を取材した際に名づけたものだということです。

その後の取材も含めて、世界有数の長寿地域4つをブルーゾーンと定義し、現地での住民たちへのインタビューから、長寿の秘訣を明らかにしようとした意欲的な書です。

この本で取り上げられているブルーゾーンは以下の4地域です:

 

この本は示唆に富んではいますがあくまでドキュメンタリーとして読むに留めるのが良いと思います。

それぞれの風土でそこに合った暮らしをすること。自分の努力や性格もありますが、持って生まれたものも含め運よく長寿でいられる人たちがそこに比較的多いこと、という事実関係以上の因果関係を求めるには無理があります。

確かに4地域に共通する要因はあるかもしれませんが、それを我々の地域に一般化するのは正しくありません。

過度の一般化は慎むべきです。