前々から知ってはいたのですが、単なるスパコン(スーパーコンピュータ)の本だろうとたかをくくって手にしなかったこの本は必読です!
これも1年ほど前から研究テーマとしているシンギュラリティがテーマのこの587ページもある大著は、壮大な思考実験であり、単なるAI(人工知能)による終末論的なものではなく、我々が直面している社会問題の解決策も提示されており、かつ具体的な事実や数字に裏付けられている名著だと思います。
以前の投稿でコンサル時代の先輩の著書を紹介しました。
先輩のこの本は分量的にも読みやすい本ですので、併せて読まれることをお勧めします。