ピアノを題材としたコミックは映画にもドラマにもなった「のだめカンタービレ」が何と言ってもヒットですが、内容がのだめに勝るとも劣らない「ピアノの森」がいよいよ放映開始です!
コミックは全巻買って読みました。次の号が出るのが毎回楽しみでした。
実際のショパンコンクールの出場者の誰かとかぶるキャラばかりですが、うまく国際ピアノコンクールを描写していると思います。
筋はわかっているのでアレですが、毎週楽しみに(深夜なので録画して)見ようと思います。
この作品を、「んなことあるわけないじゃん」と現実的に評価するのは誤りです。
音楽において自分に限界を設けてはならない。
スコトーマを外さなければならない。
音楽の世界ではanything is possibleであると信じること。
クラシック音楽はまだ終わってはいない。something we have never imaginedを追求すること。
それがこの作品のメッセージです。