仕事でエンタメ系の戦略を考える必要があり、最新のロケーションVRを体験すべく、仕事の合間にVR Shinjukuに行ってみた。
新宿歌舞伎町、西武新宿駅から歩いてすぐのところにそれはある。
2フロアに16のアトラクションが用意されている。来月はドラクエのアトラクションも登場予定。
入場料は、大人一人で1,200円。これにアトラクション毎に1,200円払えばよいのだが、お勧めのチケットは4アトラクションで4,400円のもの(1 day 4チケットセット)らしい。
17:00過ぎに入場したのと、1時間ぐらいしか滞在できないので今限定の「アフター5 1 day 3チケットセット」3,300円を購入。これがおそらく最もお得である。
今回の目玉は何と言ってもかめはめ波だったのだが、せっかくなので「極限度胸試しハネチャリ」と「急滑降体感機スキーロデオ」にも挑戦した。
かめはめ波は期待を大きく上回るものだった。目の前に悟空とピッコロがいる。かめはめ波は少し練習とコツがいるが(ナビゲーターのおにいさんが丁寧に指導してくれる)、教わったとおりにやればほんとにかめはめ波を撃ち、目の前の岩山を破壊することができたし、痛快この上ない。
極限度胸試しハネチャリは、そういうタイトルほどは怖くはない。が、チャリでおそらく実際だったら数百メートルはあるであろう高低差を飛行して天空の城を目指す4分間はとてもエキサイティングである。これは没入した。immersiveである。CGもとても美しい。
急滑降体感機スキーロデオはもっとも難しかった。ナビゲーターのおねえさんによると、ゴールに制限時間の2分以内に戻ってこれるのは15%ぐらいらしい。しかしこれは適度のリピートを促せる成功確率かもしれない。再び挑戦したいと思った。
今回は3つだけだったが、それでも十分に楽しかったし、かなりエネルギーも使う。
スキーロデオのリベンジも兼ね、近々にまた来たいと思った。
会社の同僚にもさんざん宣伝しておいた。
やはりこれからのエンタメはVR、AR、MR無しには成立しないと思った。