コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

音楽のような文章

人に奨められてはじめてラノベライトノベル)を手に取った。

bookmeter.com

奨められた理由は、必ず売れる文章の書き方を編み出し、そして実際にヒット作を生み出し続けている作家によるものだということである。

ストーリー展開、言葉の選択、すべてに緻密な計算とロジックがあり、それが読者を小節の世界に引き込む吸引力。

英語でいえばmagneticなパワーを有する作品。

そのような作品を生み出すのは「才能」というあいまいなものではなく、確固たる方法論があるらしい。

そしてその方法は一般的にはシナリオライティングなどと言ったりするが、従前のものとはどうやら違うらしい。

実際に読んでみると、これはただの文章ではないことがわかる。

リズムがある。グルーブ感がある。いや、良い文章というものはそもそもそうでなければならないという教科書的な説明を超えている。

内容もさることながら、読むということ自体が楽しい。いや読むという感覚はない。言葉が実に自然に入ってくる。ドーパミンが分泌されるような感覚。これは売れて当然だと思った。

これは単なるヒット作ではない。イノベーションだ。この技を少しでも身につけたい。