VR旅行行ってきました!
どんな旅行体験かというと・・・
まずはウェブサイトの説明より:
- 最高級のシート: First Airlinesでは、Airbus 310 340で、実際のファーストクラスで利用されていた最高級の座席を使っております。心地の良いくつろぎの空間をお楽しみください。
- こだわりの室内設備: 航空機内を再現した室内設備。地上にいながら、上空8000メートルの世界を疑似体験いただけます。
- 臨場感溢れる離着陸シーン: 搭乗便の離発着時の体験や、空の旅の風景などを映像コンテンツによって体感いただけます。 また現地の観光名所などをご一緒に楽しむことが出来ます。
- プロ仕込みのキャビン・アテンダント: 元First Classのクルー達によるサービス監修によって、訓練を積んだエアラインを目指す将来のクルー候補生たちが空の旅をアテンド。「本物」ならではの、臨場感のあるおもてなしにご期待ください。アナウンスやデモ、機内販売といった機内の一連のサービスを受けることが出来ます。
- VR体験: 最先端のVR(バーチャルリアリティ)技術を機内で体験!NY、パリ、ローマ、様々な国を体験できるアクティビティを楽しむことができます。 まさに自分がそこにいるかのような、臨場感ある驚きの体験を味わってみませんか?
- 「楽しめる」機内食: FIRST AIRLINESでは機内食すらアートでありエンターテイメント。第一線のシェフ達が特別にプロデュースした、出発先の国にちなんだお食事をご提供します。最高級の味わいと、記憶に残るお食事体験をお約束します。
- 「体験する/味わうアート」としての機内食の可能性を: 今までのレストランの概念を超えた新しいお食事の体験が待っています。飛行機の中で、一流のシェフが技と創造性を駆使したメニューをご賞味ください。~トリュフやフォアグラなど豪華食材を使用、“beef or fish”選択可~
- 中継動画: 現地の国の人々と中継動画!現地で起こっている出来事のレポートやコミュニケーションから、イメージだけではない本当の現地の人々の暮らしと出会えるかもしれません。
- 音で味わう異国情緒: 街並みを体感できる音や異国情緒溢れる音楽、臨場感あるエンジン音、無線音といった 「音」の演出によってその場を体感することが出来ます。
だそうです。ワクワクしますね!
機内食はニューヨークオリジナルコースをチョイス。解説はこんな感じです:
ニューヨーク料理
・チョップドサラダ
・マンハッタンクラムチャウダー~ハマグリやアサリなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープ
・アンガス牛ステーキのベーコン添え、バルサミコトリュフソース
・チーズケーキ
food story
サラダはニューヨークで大流行している様々な食材を小さくカットして色鮮やかに盛り付けたサラダです。
クラムは「二枚貝」を意味し、本場アメリカで用いられているのはハマグリに近い種類なんだそうです。チャウダーの元々の意味は、フランス語の「大鍋」で、煮込み料理を示す言葉として使われます。クラムチャウダーと言ったら大抵クリームベースですが、マンハッタンはイタリアから入植者が多いこともありトマトベースになっております。
アメリカではステーキの前菜としてベーコンを食べるのが人気です。それを一緒に食べてしまおうというメニューになります。刻みトリュフとバルサミコソースも添えて、贅沢に仕上げております。
ウェブサイトの解説は以上です。
実際にはどうだったかというと・・・
空港に着きました。フライトスケジュールが表示されています。
チェックインすると搭乗券とパスポートがもらえます(ここ突っ込まないように)。
搭乗しました。ファーストクラスだけどシートはビジネスです。フルフラットにはならないらしい(ならなくていいけど)。
雰囲気出てると思うのは、機内の匂いが実際のANA国際線の匂いと同じこと。これは重要なポイント!
また、離陸時にはシートが揺れるので臨場感を味わえる。
通常のフライトでは聞こえない操縦士と管制塔との英語での交信が流れるのも良い演出。飛行中のエンジン音に風切り音、窓からの眺めもいい感じです。
10分ぐらいするとVRツアーinマンハッタンが始まります。HMDを装着し、タイムズスクエアの喧騒、自由の女神、ワンワールドセンターの最上階からの夜景など圧巻です。
VRツアーが終わるとディナーです。ドリンクは1杯ならアルコールでも無料です。赤ワインをオーダーしました。
前菜のチョップトサラダです。美味しいです。
続いてNYクラムチャウダースープ。ぐー。
そしてメインディッシュ。うまし。
そしてデザートはNYチーズケーキ🍰 これは本当に美味しい!
少し高級なディナーを非日常感覚でいただくと思えばリーズナブルです。
ぜひ一度ご搭乗を!