コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

カウンセリング体験

先日、カウンセリングを受けてきました。

カウンセリングというと、一般的には臨床心理士が精神を病んだ人に対して療法の一つとして行われるもの、という形で受け止められる傾向が強いと思うが、今回のカウンセリングを受けた目的は、「治す」ことではなく、「もっと元気になる」こと。

健康維持のアナロジーで言えば、疾病に罹った或いは怪我をしたから病院に行く、というのではく、いまよりもっと健康になるためにトレーニングをしたりコーチングを受けたり、ということに該当すると思います。

このようなカウンセリングをしてくれる優秀なカウンセラーはあまりいません。

いろいろ探した結果、今回カウンセリングをお願いしたのは丸尾さんです。

kokoo.jp

東銀座の歌舞伎座の裏手にあるコーヒーの美味しいカフェで90分のセッション。

丸尾さんはイチローになんとなく面影が似ているさわやか青年です。

いままでいろんな分野の専門家に会ってきましたが、これまでに会ったことのないタイプの方で、第一印象からして安心してなんでも話せる感、包容力を感じる、無駄な力が入っていない自然体の方です。

実際に何を話し、どういうヒントが得られたかはとても個人的なものなので詳しくは共有できないのですが、3つも新しいアイデアが得られ、期待以上でした。

最も重要なアイデアは、成長のパラドックス、あるいは上達のパラドックス。成長を目指すと成長できない。これは仕事でも趣味でも言えることだと思います。