ボツワナについて調べていたら、こんな記事を見つけた。
そもそもボツワナという国名は人口の8割を占めるツワナ人の、「ツワナ人の国」という意味なのだそうだ。
内陸の国で、日本より大きな国土面積(60万km2)を持つが国土の多くはカラハリ砂漠で人口は首都ハボローネに集中、世界で最も人口密度の低い国のひとつ(3人/km2)。
この国について注目すべきは政治の安定と経済成長である。
1966年の独立以来、議会民主制が敷かれ、クーデターや内乱は一度も起きていない。
独立当時は世界の最貧困の一つであったが、1967年にダイアモンド鉱山が発見され、これにより教育や医療といったインフラに投資、世界最長の景気拡大と経済成長率を維持し続け、今では国民一人当たり7,000ドルのGDPとなっているそうだ。
しばらく聞かないうちに良くなっている国もあるのだ。中学で習った頃の認識はまったく当たらない例がボツワナやウルグアイだ。