コンサルタントとして大小様々業種様々な企業と向き合い、直接の関与もしてきてあらためて思うのは、お金を稼ぐことがどういうことかを身を以って知ることが如何に大切かということだ。
コンサルタントとして国内と外資双方の大企業で責任ある立場で仕事した経験は、コンサルタントとして様々な企業の問題解決を行なう上で組織の意思決定の仕組を理解し、具体的な解決策を立案遂行するために糧でもあり、クライアントから見ても説得力がある。
実務において、それが戦略策定であれ製造現場改革であれ、役に立つ知恵は本にもウェブにもない。
自分で考え実行する中で培った知恵知見こそが生きている知識である。
ビジネスで成功するならしかし起業に勝る学習と成長の機会はない。それも事業企画から自分でやるのだ。
どんないいアイデアでも具体化し実行する中で必ず壁にぶつかる。壁を突破するアイデアはヒントは諸所に書かれていても、自分のものにするには自ら実践せねば身につかない。