コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

ショパン前奏曲集作品28⑬

今回は音源について。

ショパン前奏曲集作品28は、コルトーに始まり数多く(正確に何人かはわからないのだけど)のピアニストが録音を残している。

このサイトにはなんと32名のピアニストの録音の評価が記述されている力作である。自分より遥かにこの曲に入れ込んでいる方もいらっしゃる。まだまだ勉強が足りない。

ショパン 前奏曲集録音比較

 

もっとも、自分はすっかりCDを買う聴くということをしなくなってしまった。

Youtubeが充実しているし、Apple Musicの月額会員でもあるので、あまり困っていないというのが現状である。

・・・というより、殊にこの曲に関しては24曲通して1曲なので、ライブ盤でない限りCDには興味がない。

ただしソコロフは別だ。これはCDを持っている。Apple Musicにもある。

f:id:jimkbys471:20181104041923j:image

 

ショパン国際ピアノコンクールセミファイナルで前奏曲集作品28の選択が許されるようになってから、コンクールでいくつか名演を聴いている。

また、2009年のクライバーン優勝者(辻井君と並び)であるHaochen Zhengの演奏は非の打ち所がなかったと記憶している(音源がYoutubeでは見当たらないが)。

最近の演奏では、前回(2015年)ショパンコンクールで4位入賞(当時17歳)、先日のリーズ国際で優勝したEric Luの演奏が出色である。

www.youtube.com

 

それと、なんといっても元祖というべきコルトー

www.youtube.com