コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

ショスタコーヴィッチの交響曲第7番の位置付け

1/2夜、BS2で玉木宏の音楽サスペンス紀行を放映しているのを番組が始まってしばらくしてから録画してみた。

レニングラード現地での貴重なインタビュー取材に基づく佳作である。

テーマはショスタコーヴィッチの交響曲第7番「レニングラード」である。

ナチスに包囲されていた最中、ナチスにその日に襲撃すると威嚇された中で行われたコンサート。

酷寒と飢餓で多くの市民が命を失い続けていた中でのコンサート。

ソ連と米国が連合国として「利用」した交響曲

およそ交響曲の歴史においてこれほど「利用された」曲はないであろう。

この第7交響曲については多くの人が語っている。いくつか文献を入手したのでより深く史実を紐解いてみようと思う。

と同時にこの曲についても研究してみよう。