コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

虚心坦懐

自分はブログを書いているのか日記をつけているのかふと迷ったが、徒然に書いているといえばそうだし、米国人的にいえばjournalを書いているのだろう。

 

このはてなのドラフトには、常に5〜10のテーマがタイトルだけ書かれていて、それはその時の思考のテーマになっている。

 

今日のテーマは「虚心坦懐」である。

虚心坦懐になりたい。

虚心坦懐とはどういう状態なのか。辞書にはこうある:

心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。(三省堂「新明解四字熟語辞典」)

 

「わだかまり」とは何か。辞書にはこうある:

①心の中に解消されないで残っている不信や疑念・不満など。また,そのためにすっきりとしない気持ち。 「 -を残す」 「 -がとける」
②心がねじけていること。悪意があること。 

三省堂 大辞林

 

わだかまりは蟠りと書く。蟠は音読みでバンである。蟠とは何か。龍がとぐろを巻いて未だ天に昇らない状態だという。

 

今の自分、いやこれまでずっと常に自分にはわだかまりがあって、拭い去ることができずにいる。

そしてそのわだかまりがあらゆる面で自分の足枷になっている。

なんとしてもこのわだかまりを払拭しなければならない。

とにかく眼前のことに集中することだ。