コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

箱根駅伝

みなさんは箱根駅伝はお好きですか。

ぼくは大好きです。ここ30数年、高校生の頃から毎年ほとんど欠かさずみています。

高校2年から大学1年まで陸上競技、それも中長距離をやっていたというのもありますし、陸上のトラック競技は最も好きな種目でもあります。

今年こそ1/2早朝、大手町の出発地点に行って応援しようとおもっていたのですが、胃腸炎がまだ続いているので(まだギュルギュルします)断念し、家で7:30からTVで応援することにしました。

箱根駅伝

東京箱根間往復大学駅伝競走

というのが正式名称で(長いですね)、第1回は1920年に開催されました。

第二次大戦中に何度か中止されたので、毎年という訳にはいかなかったのですが、今年2017年は第93回を数えます。

往路、復路とも5区間で特に距離の長い往路の2区は「花の2区」と言われ各校エースを投入してきます。

 

箱根駅伝の魅力はひとえに心身ともに鍛え抜かれたランナー達がすべてを賭けてチームのために、母校のために一丸となってたすきをつなぐというその美学にあります。

あまりのプレッシャーや当日の体調不良で脱水症状になり大ブレーキとなったりというアクシデントも時にありますが、これも責任感とひたむきさのなせる業。

 

かつて応援していた順天堂はここのところ上位争いから遠ざかってしまっているのが残念ですが、原監督率いる青学の躍進には、そのチーム運営方針(とにかく楽しく走る)が効を奏しているところにも共感しますし、ぜひ今年三連覇を果たしてもらいたいとおもいます。

一方でもう数年前に日本長距離界のエース大迫傑選手が卒業してしまった早稲田にもぜひ復権を狙ってもらいたいものです。

いずれにしても毎年新たなスターが誕生する波乱万丈の箱根駅伝

あと3時間弱でスタートですが1区の選手は既にこの時間ウォームアップを始めていることでしょう。こちらまで緊張します。

今年も箱根駅伝、楽しみです。