コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

陸王最終回

テレビについて投稿するのは初めてです。 陸王は決してキャストがいいからではなく、元陸上選手としてもコンサルタントとしてもテーマに興味をもち見ていました。 TVはチャネルも増えメディアが多様化する中、各局は視聴率維持に苦労していますが、それでも…

感動とは何なのかをテーマにする

音楽でも美術でも建築でも文学でも歴史に名を残し人々を惹きつけ止まぬ感動を与える作品の本質は何なのか。 感動というのは学術用語ではないので厳密な定義は存在しないらしい。 厳密な定義は果たして可能なのだろうか。ここで言う厳密な定義とはセマンティ…

鉄板のリサイタルレパートリー

最近「鉄板」という言葉をよく周囲で耳にする。どうやら「正真正銘の」「最高の」とかいう意味があるらしい。 そこで、自分の現在の価値観に照らし、鉄板のリサイタルレパートリーをセレクトしてみた。 超一流のコンサートピアニスト(ソコロフなど)といえ…

ドリームチーム

群雄割拠のキャラ業界から選び抜かれた超一流の精鋭たちです 話は飛びますが昨日のランチは酸辣麺でした そして目下最大の課題はメシアンのまなざし6番「天地創造」暗譜です そしてPythonの勉強も始めました 充実しています

Dilbert

アメリカのビジネススクールに通っていたころはまっていたコミックがある。 コミックというよりまずはThe Dilbert Principleというペーパーバックを書店で手にしたのが始まりだった。 企業経営に対する痛快な風刺を軽妙なタッチと愛くるしいキャラクター(主…

レオくん三回忌

今日は2017年12月26日。 レオくんが旅立ったのが2年前の2015年12月26日。 それに先立つ1か月前ぐらいに急に容態が悪化したので毎日獣医さんに往診してもらっていたのですが、多臓器不全なので長くないと言われたものの、小康状態になっていました。 12/25に…

サンタ世界一周飛行中

世界中の旅客機の位置がリアルタイムで見れる人気アプリFlightradar24ではいまサンタがどこを飛んでいるか見えます。 今はスペイン南部にいます。

セロニアス・モンクを讃えて

ヤフオクに欲しかった楽譜があったので入札し、落札しました! フランスの作曲家、ジャック・カステレード(1926-2014)が1983年に作曲した「セロニアス・モンクを讃えて」(Hommage à Thelonious Monk)です。 友人から「半端なく難しい曲」と言われていま…

RPAは使えるのか

仕事の事情でRPAについて調べ考えてみた。 robotic process automationの略で、digital labor(デジタル労働者)などとも呼ばれ、金融機関などで業務効率化による人件費抑制を目的に導入が進んでいる。 基本的には定型的なバックオフィス業務を対象に、その…

七福神

ふと七福神て何だっけと思って調べてみた。大黒様と恵比寿様と布袋様は良く話に出てくるけど他の神様はあまり出てこない。 あとの4人(?)は、弁天様、毘沙門天様、寿老人様、福禄寿様。 七福神のうち日本の神様は恵比寿様だけで、あとは海外なのですね。 …

雲はどうやってできるのか

先日同僚に「雲はどうやってできるか知ってる?」と唐突に聞かれた。 明確に答えられなかった。 しかし明確に答えられないのは自分だけではないらしい。 実は科学的にすべて仮説レベルなのだそうだ。 有力なのは宇宙線によるというもの。 スベンマルク効果と…

ブラック企業を無くしたい

自分の仕事、コンサルタントという仕事の目的は、かねがね「事業価値の向上」と言っているが、決してこれと同義ではないものの、自分を駆り立てるのは「ブラック企業を無くしたい」という一念である。 これまで勤務した企業は、必ずしも世間的に、明示的にブ…

波照間

きのう会食の席で波照間島の話題になった。 行きたい。 写真は今年8月末に行ったときのもの。 ずいぶん前のことのように思える。

ビジネスマンの防寒

現代ではビジネスパーソンというのが正しいが服装に関してはやはり男女違うのでここではビジネスマンとする。防寒は難儀である。 冬はマイナス30度(摂氏)にもなるミシガンに住んでいたこともあるが、その当時は学生だったし厚手のダウン(現地仕様)やブー…

fitbit日記:クスコに到達

かなり久しぶりのfitbit日記です。 前回のfitbit日記はなんと110日前のものでした・・・ jimkbys471.hatenablog.com 12/16までの累積歩行距離が16,011kmとなり、fitbit開始から795日目(もう丸2年と2か月なのです)に歩いた歩数は2,060万歩を超え、一日平均…

宇宙際タイヒミュラー理論というものを理解できるのか

望月教授がABC予想証明に用いた宇宙際タイヒミュラー理論を本当に理解できるのは弟子の山下さんなど、世界でもわずか数人と友人の数学者が言っていた。 望月教授は真の天才らしい。すごい。 ワイルズのフェルマーの最終定理(仮説)証明の論文も、当時の自分…

コーヒー一杯に8つの質問

先日7つの質問と書いたがきょう新たに質問が加わった。 前回の7つ: 「店内でお召し上がりですか?」 「ホットですかアイスですか?」 「サイズはいかがされますか?」 「ミルクと砂糖はお付けしますか?」 「お支払いはどうされますか?」 「ポイントカー…

農家の台所というレストラン

仕事の調査と自分の趣味を兼ねて銀座の農家の台所というレストランにランチしに行ってきました。 ランチは11:30スタートなのですが、人気店と聞いたので5分前に行ったところ、既に5人ぐらい待ってます。そのうち4名が予約してこられたそうです。 ランチは野…

超音速旅客機の時代が(再び)やってくる

・・・というお題で書こうと思ったものの、実際に超音速を地球上で記録した車はあるのでちょっとお題を変えることに。というのも、その車がほとんどロケットで見た目もとても車とは言いたくないものなので。 超音速旅客機が再び脚光を浴びているようです。 f…

コーヒー1杯に7つの質問

外回りが多いのでカフェで仕事をすることが多い。 質問の多さに辟易する。 いつものホットコーヒーなのに。 「店内でお召し上がりですか?」 「ホットですかアイスですか?」 「サイズはいかがされますか?」 「ミルクと砂糖はお付けしますか?」 「お支払い…

ブログとは何かという最難問(未完)

何の前ぶれもなく、ブログ村村長を名乗る方から依頼メールがきた。 (メールは須らく何の前ぶれもなく来るものである) その依頼とは、アンケートへの回答であった。アンケートの設問はただ一つ、「あなたにとってブログとは?」という極めてオープンな問い…

突然のPV上昇

どう考えても一般受けしない投稿なのにこの突然のPV上昇は何なのか。 ブログは奥深い

日本音楽コンクールピアノ部門ドキュメンタリー

昨日NHK Eテレで毎年楽しみにしている日本音楽コンクールのドキュメンタリーを放映していたので、録画して観ました。 今回は例年と異なりピアノ部門にフォーカスした1時間ものでした。 本選は聴きに行けませんでしたが、1次から3次までは半分くらいは聴いた…

本物の野菜というもの

昨日は仕事の関係で信州まで野菜の生産者の方に会いに行ってきました。 実際に栽培する場所に入らせていただきその場で試食させていただきました。 野菜好きの自分が見て食べてこれは「本物の野菜」と衝撃を受けました。 水耕栽培です。が単なる水耕栽培では…

読者の皆さまに感謝

はてなブログを始めてからおよそ1年と3カ月が経過しました。 日々あまり時間を費やすことができず短い投稿ですが、なんとか1日も欠かさず投稿することができています。 ピアノやコンサルやヘルスケアについて、短いながらもその日自分にとって重要な課題であ…

ピエール=ロラン・エマールのメシアンまなざし全曲リサイタル

聴いてきました。 オペラシティタケミツメモリアルホール。 現代曲のプログラムにも関わらずかなりの聴衆。現代最高のメシアン弾きと言われるエマールだからこそでしょう。 今回でメシアンまなざし全曲コンサートは5人目ですが、これほどの高い水準の演奏は…

ショスタコーヴィッチの作品87第12番フーガ

これは難しい。 一般にフーガは主題が複雑で長いそして急速であると展開が進み奏する声部が増すと極度に難しくなるが、主題の性格がバーバーのピアノソナタ4楽章に似ているこの曲はその典型である。 昨日机上で(というより通勤電車車中で)前半3ページの運…

ラヴェルのフーガ

モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel、 1875-1937)が1914-1917年に作曲した組曲「クープランの墓(Le Tombeau de Couperin)は全6曲からなりますが、その第2曲がフーガです。 哀切なテーマはしかしアーティキュレーションと休符を大切に弾くことは当然とはい…

Failure is not an option

アポロ宇宙計画、アポロ13号の時に司令官が言ったとされる人気のフレーズである(実際には言ってない)。 その時の意味は、failureすなわちアポロ13号を地球に帰還させることが出来ないということはNASAの選択肢にはない、という決意を端的に表現したものだ…

覚醒

昨日は尊敬するピアノ仲間(アマチュア)たちのジョイントリサイタル。 近現代の難曲揃いだが、その完成度の高さの理由をずっと考えながら2時間あまり密度の高い時を過ごした。 一言でいえば一音入魂なのだが、単なる精神論ではもちろん無い。 基本である、…