アメリカのビジネススクールに通っていたころはまっていたコミックがある。
コミックというよりまずはThe Dilbert Principleというペーパーバックを書店で手にしたのが始まりだった。
企業経営に対する痛快な風刺を軽妙なタッチと愛くるしいキャラクター(主人公でエンジニアのDilbertと冷静沈着でシニカルなDogbertなど)が社内で無能な上司や付加価値を生まないマーケティングスタッフなどとの日々のやり取りをする。
当時ビジネス書でベストセラーになった記憶がある。
今でも続いているようだ。
企業経営の本質を突いており、ビジネススクールの授業でも講師が教材に使うこともあるようだ(実際に自分の授業でもあった)。
ぜひ一読されたい。