コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

クライバーン国際ピアノコンクール:セミファイナリスト決定&プログラム作成

現地時間夜遅く、日本時間で数時間前にセミファイナリスト12名が発表されました。20名から12名に絞られました。「えっ」と思うようなところもなくはないですが、いくら前評判は高くとも、またいくら自分が気に入った演奏であってもコンクールというものはそ…

マイレージ溜まりすぎている

ANAのマイレージがたまりすぎているのです。 使いたいのです。 有人に会いに大好きなNYに強引に休みをとって行こうとふと思いました。 特典航空券はNY往復はビジネスクラスで85,000マイルでとれるはず・・・ 空席待ち・・・ これいつやっても空席待ちなので…

自己ベスト5ブログ①渾身編

これまで461エントリー(7か月間で)していることもあり、また少しテーマが散逸した来た感があるので、これまでのエントリーを振り返ってみようとおもいます。 せっかくなので「自己ベスト5ブログ」を完全なる主観で選んでみようと思います。 まずは5位から…

クライバーン国際ピアノコンクール2017:二次予選スケジュールとレパートリー

クライバーン国際ピアノコンクール2017:二次予選スケジュールとレパートリー Quarterfinal Round Schedule つい数時間前に一次予選(Preliminary)の結果発表がありました。電車の中でドキドキしながら聞いていました。 一次予選通過者と二次予選(Quarterf…

【速報】クライバーン国際ピアノコンクール一次予選通過者

The Quarterfinalists of the Fifteenth Van Cliburn International Piano Competition: Martin James Bartlett, United Kingdom, 20Sergey Belyavskiy, Russia, 23⁰Kenneth Broberg, United States, 23⁰Luigi Carroccia, Italy, 25⁰Han Chen, Taiwan, 25Rac…

第15回クライバーン国際ピアノコンクール全出場者プロフィールと演奏曲目

今年で15回目、4年に1度のクライバーン国際コンクール(Van Cliburn International Piano Competition)をこれまでになく熱心に視聴しております。 実は現地フォートワースには、昨年クライバーンコンクールのアマチュア版に参加することができたので訪れて…

音声入力で記事書いてみた

ボイスメモでブログ書ける最後にかなって言ったんだけどメモに書かれてないなでも割と正確に聞き取るんだね今日は人間の知的生産性について書いてみようかな人間の知的生産性が上がる前提として恐怖とかそういった精神的なストレスがかかっていないことがあ…

クライバーン国際ピアノコンクール開催中

メジャーな国際ピアノコンクールの一つとして知られるクライバーン国際ピアノコンクールが始まりました。 4年に一度、夏季オリンピックの次にアメリカ、テキサス州フォートワース市で開催されます。 2017 Cliburn Competition – The Cliburn 2009年のコンク…

リーマンゼータ関数の自明な零点は自明なのか?

引き続き(三日坊主にならずに)数学の勉強を通勤時間などにしています。 いま読んでいるのはこの本です。 gihyo.jp このタイトルをみてまず思ったのは、「ん?解こう?解けるわけないじゃん!」でしたが、リーマン予想に関する権威であり既に数々の著作もあ…

おとぎの国日本再興

「このままで日本は大丈夫なのか」 「日本の未来は明るいのか」 と街角で100人に聞いて「はいはいはーい!そうおもいまーす!」と胸を張って答えられる人は何人いるだろうか。1人でもいるといいな。 ・・・というのが現実ではないでしょうか。 世界最速で進…

ピアノはパラドックスに満ちている

速く弾けるようになりたかったからゆっくり練習しなさい 豊かな音量を出したかったら力を抜きなさい ミスタッチしないように考えるとミスする うまく弾こうと思うと事故る … パラドックスに満ちている

大辛グリーンカレー食すの巻

普段は昼はカロリーメイト半箱しか食べない自分ですが、昨日は時間ができたので遅めのランチをちゃんと食べました。 あまり職場近くでもランチを食べないので、あまり店のチョイスが自分にはありません。 しかし辛いものには目が無いので、市ヶ谷にあるタイ…

ピアノが弾けるというのはどういうことなのか

自分が生まれる前から母が弾きまた教えるのを聴き、また気がついたらいつの間にか家のピアノを弾いていた、「ピアノ歴≒人生」の自分ですが、そもそも「ピアノが弾けるというのはどういうことなのか」を真剣に考えるようになったのは今年になってからのことで…

ラングランズ・プログラムとは何なのかやはりわからないが少しわかった気がするの巻

昨年だったかNHKの白熱教室が数学の話題だったので珍しくみました。 ハーバードなんとかとかスタンフォードなんとか大学名で視聴率を取ろうという魂胆見え見えの同シリーズにはあまり好感を持てないのですが(自分が通ったミシガンだって専攻によっては全米…

p進数の世界観

最近勉強しているp進数がなんか自分の世界観を変えるような気がしている。 「p進数」をGoogle先生に尋ねると、とてもアカデミックな説明が出てくる。 p進数 - Wikipedia む、むずかしい・・・ 明らかに「X進法」(たとえば2進法)とは違うものである。 しか…

体脂肪率5%のサラリーマンは何を食べているのか

ぼくが1年半前決意して減量というよりバイオハックに乗り出して以来体脂肪率体重維持のためにやっていることは大きく3つです 1. 歩く 2. 食べない 3. モニタリング 1.については、再三(しつこく)このブログでアップデートしていますがとにかく歩きます。1…

メシアン「嬰児イエスに注ぐ20のまなざし」全曲コンサート聴いてきました

昨日は仕事を18:00に切り上げて、楽しみにしていたメシアンの嬰児(みどりご、幼子)イエスに注ぐ20のまなざし全曲コンサートを聴いてきました。 会場は銀座ヤマハにあるヤマハホールです。 ピアニストはイギリス出身の中堅、スティーブン・オズボーンです。…

知的付加価値生産性を高める企業の健康経営の目的関数は社員の集中力アップ

コンサルタントとしてプロジェクト遂行にあたっても組織力強化また人材育成においても共通の永年のテーマは生産性の向上です。 したがって常に関連文献はチェックしているのですが、今回は今年2月に、若き予防医学・行動科学の権威として有名な石川善樹医師…

fitbit日記:とてつもない目標設定

4/24以来fitbit日記を書いていませんでした。GWとは言え何かと忙しくしていましたが、旅行には行ってません。 休みがとれない方がたはGWに行くしかオプションはないのですけど、うちの家族はとにかく人が多いのが嫌いなのであえてGWとかお盆、年末年始はどこ…

ウルトラスーパーマニアックなトピックでPV狙わない

価値観の地球的規模での多様化が進展し需要と消費のロングテール化は進展の一途を辿る。 そんな環境に置かれている我々にとって、広く人口に膾炙する話題などより、10万人に1人或いは100万人に1人しか関心を持たれないようなトピック、すなわちウルトラスー…

ねこあつめ:にぼしの数で遊ぶ(続編)

大ヒットアプリねこあつめがもうまる半年アプデがこないのでいろいろ遊び方を考えています。 にぼしの数の並びコレクションです。

人を疑うのは損である

コンサルタントという職業から、ロジカルシンキングの基本として常に「すべての前提を疑ってかかる」ことを後進にも指導し、社外講師としても教え、また自分も実践してきたことではありますが、ただひとつ疑ってはならないものがあります。 それは「人」です…

生まれ変わったらこの曲になりたいという曲はあるか

「生まれ変わったらこの曲になりたい」 衝撃的なことばです。 こういうことばがすっとストレートにまっすぐな表情で語れてしまう音楽家。 すばらしいです。 NHK Eテレで5/5朝放映された伊藤悠貴チェロリサイタル。 この番組しばしばチェックしています。 し…

練習論を語る才能

Twitterでピアノ練習法についてふと思ったことをつぶやいたらイイねとリツイートの嵐が発生した。 誰の受け売りでもない自分の考えをわずか50文字ほどで鋭く表現する。 そんな才能が自分にあるのかもしれない。 もっともここに至るまでにはプロのコンサルと…

セルフブランディングは自分の過去を全て肯定すること

セルフブランディングというコンセプトが数年前から流行っていますね。 個人事業主として成功するにも、組織人として活躍の機会を増やし実績を上げるのでも、あるいは個人としてSNSで友達のネットワークを広げ仕事も趣味もうまくいくようにするにも、セルフ…

読書メモ:アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略

尊敬する戦略コンサルタントである鈴木貴博さんによる本です。 鈴木さんの本は以前このブログでも紹介した「シンギュラリティの経済学」が最新刊ですが、このアマゾンのロングテールを題材に企業の寿命を延ばすための戦略の考え方を判り易く説いたこの本はも…

儲けたいなら科学ですよ ~ブルーバックスの名著たち~

例によって図書館で借りてきたホリエモンの本が(意外にも)面白かった。 www.amazon.co.jp 儲けたいなら(ホンモノの)科学、それはきわめて正しい。しかも長期投資であればなおさらである。しかしタイミングと評価が難しいのも事実である。 現下の再生医療…

GW明けをハッピーに

昨日まで連休で、きょうから出社という方も多くおられると思います。 (ぼくの場合には連休とかあまり関係ないのですが、クライアントが連休のところが多いのでその分クライアントに連休明けにプレゼンする資料の作成や調査、原稿書きなどをやっているのであ…

読書メモ:とんでもなく役に立つ数学

2週間に1回は地元の図書館に行きその時興味のあるテーマの本を借りてきます。 今回のテーマも前回と同じくビジネス数学ですが、前回はExcelで学ぶ統計分析とかかなり実務向けだったのを、今回は一歩引いてみました。 とんでもなく役に立つ数学 単行本 – 2011…

注目の日本人若手ピアニスト2人

いま注目している日本人若手ピアニストが2人います。森本隼汰君と黒木雪音さんです。 森本隼汰君は今年中学に入ったばかりの若干13歳ながら、既にコンクールで何度も優勝しており、各地のコンサートに引っ張りだこの人気者だそうです。 昨年ピティナのピア…