コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

コンクールに臨む姿勢

今週末はアマチュアピアニストにとって多くのコンクールがあり雌雄を決する場面が多い週である。

自分もこれまで少なからずコンクールに自ら参加しまた視聴してきたが、その経験を踏まえてコンクールに臨む上で最も大切なことはただ一つ。

それは、自分ではない他人の主観に結果は委ねられているということである。

当たり前のことである。

しかしそうは言っても人間、自分が可愛いもの。

他人の主観、それがいくら高名なピアニストであろうとも、やはり「これならいけるはず」と思いたくなる。

自分の主観や価値観が先行してはならない。

 

もちろん音楽の「基本」を大きく外してはいけない。真っ先に嫌われる。

基本に忠実に弾くということはそれだけで極めて難しいことである。

コンクールの審査は基本が如何におさえられた演奏であるかが主眼である。様式感や作曲者の意図の理解も含めて。

しかしそれも主観が全く入らない訳ではない。

 

コンクールは勝負である。

負ける者がいてこそ勝者がいるのがコンクール。

まずはこの紛れも無い事実を受け入れなければならない。

これが最も大切なこと。

表面的にではなく真にこれを理解することができてこそコンクールに臨む準備ができている。

そういうことだ。

他の勝負事も同じだ。