世に名言数あれど、ガンジーのこの言葉ほど重いものはない。自分にとって。
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”
この20年以上の月日、この言葉のとおり生きてきたつもりだ。
不器用だけど。
毎日、今日が人生の最後と思い、やり残していることがないか確認しながら全力を尽くしてきた。
うまくいかないことの方が遥かに多い。
というか何一つうまくいったことなどない。
なぜ生きているのか自分に問うことも多い。
単に死ねないから生きているのかもしれない。
誰しもいつどこに生まれいつどこで死ぬかを基本的には選ぶことはできない。
人生とはそもそも不条理なのである。
不平不満を言うのは自由だが、賢明な人間たりたいと思うならそもそも人生が不条理だと認識せねばならない。
もしせめて死に方死に場所死ぬ時だけでも自分の意に即したいと本気で思うなら自殺を選べばいい。
ただし自殺はそう簡単なものではないということも賢明な人間なら認識しておくべきである。
その上で自殺を選ぶなら、そして実行する覚悟があるならば止めない。
