2019-02-07 クラムボン 日本人 小学校の国語の教科書の教材として 昭和46年に採用された、 宮沢賢治の短編「やまなし」。 クラムボン この言葉が何度も出てくる。 短編の中でクラムボンが何かを説明していない。 小学校の先生へのアンケートによると、教えにくい教材と答えた教師が7割とのこと。 何人かの研究者がクラムボンが何かについて自説を展開している。 どれも違うと思う。 自分には確信があるが 言わぬが花である。 個々の読者のイマジネーションに委ねるべきものだから。