先日の作品28レッスンでの指摘。今回は18番ヘ短調。
- 1小節目: 右手のレシタティーヴォ(recitativo)と右手の減9度の和音はまったくの別物であるので、そのように聴こえなければならない。
- 3-4小節: (当然想定された指摘)ユニゾンは決してズレてはならない。手指の都合でフレーズが切れたり変なアクセントがつくということは決してないように
- 8小節: 特に左手で1の指が下をくぐるのがぎこちない。
- 9-12小節: 十六分音符のパッセージとsfのついた和音は別物。かつ、全体にcresc.なので十六分音符パッセージはdimであってもsfのついた和音が段階的にcresc.していくこと
- 13小節目: 3拍目の三連符は記譜は無いが当然ダンパーペダルを使う
- 16小節目: 裏拍にアクセントがついているので決して逆にならないこと
- 18小節目: 十六分音符三連符ははっきりと。変にaccしないこと。休符はたっぷりと