コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

すごく必要とされたい

何かを語るときに、コンサルタントは主語を明確にするのが鉄則です。決して「人は」「人々は」「皆」「みんなが」「日本人は」「人間は」という集団を主語にすることは、その集団に普遍的である根拠がない限り使いません。過度な一般化になるからです。

 

なのでブログでも自分を主語にします。

 

ぼくは自分が周囲からすごく必要とされたいです。

仕事でも。

家庭でも。

友人関係でも。

 

単に「必要とされたい」ではなく、「すごく必要とされたい」のです。

 

仕事ではすごく必要とされない限り報酬はいただけませんし、チームとして仕事を効率的に進めクライアントの期待を超える価値を生むことはできません。

すごく必要とされるには、スキルとアセット(資産)が必要です。

スキルは伝える力、聴く力、情報を得る力、方向を示し率いる力、まとめる力、調整する力、勇気付ける力、問題を切り分け整理する力が必要です。

アセットには知識、人脈、経験、個性が必要です。

特に重要なのはスキルのうち伝える力と聴く力です。まとめるとコミュニケーション力ですがあえて分けています。

いくら高い能力があり豊富な資産があっても、伝わらなければ相手にとっても自分にとっても無意味です。

「わかってくれ」といってもダメです。わかるように伝えなければ相手に理解されません。

相手にわかってもらうには相手を理解することが不可欠です。したがって聴く力が必要です。よく聴くためにはうまく相手の意見や想いを引き出す質問力も必要です。

いくら高い専門能力があっても、相手にはそれが自分にとってどういう意味があるのか、が腹落ちしなければ無意味です。「へーすごいね」で終わってしまうのが関の山です。

また熱意だけでもだめです。重要ではありますが、それがどう相手にとっての価値を生むのかもわかってもらわないといけません。

 

このように書くと何か完全無欠のスーパーマンじゃないといけないかのように聞こえてしまうかもしれませんが、そうではありません。

なので「特に重要なスキル」と書きました。

 

よく生きる(これも要定義ですが)ためにはいま自分が持っているものを人との関わりの中で最大限生かし磨くことです。

そのためにはまず適切に伝えることが有効だと思います。

そしてそのために「すごく必要とされたい」と思うことが出発点だ、と思ったので書いてみました。