コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

夢診断

今年は初夢(1/2朝に見る夢)は見なかったものの、1/3、1/4と実に奇妙な夢をみた。

夢に関する自分の現時点での解釈は、REM睡眠中に脳が行なう情報処理が断片的な動画として視覚野で近くされるものだが、意識下で行なわれる処理ではないので、自分の膨大な潜在意識の一部が表象されたものとして大変興味深い。

 

1/3の夢は、自分が妻と暮らしているマンションの一室とその周辺で起きたエピソード(現実には一戸建で妻の親と一緒に暮らしているのでそもそもこのシチュエーションは現実とは異なっている)。

妻と生活スタイルで少々もめた後、妻が何か用事があって部屋を出ていく。その後まもなくして、本来ない筈の壁にドアがあり、そのドアが開いて外国人が入ってくるが、その外国人に声をかけても彼は何も言わず去っていく。

不審に思った自分は、部屋を出てそのドアの向こう側に何があるのかを確認しに出かける。するとそこはもはやマンションではなく、ショッピングモールのようになっていて、そのドアの向こうは中華料理屋だった。中華料理屋の主人はカタコトの日本語を話し、そのドアの方へ案内してくれるが、そのドアは厨房の向こうにあり、通常はそのドアは決して開くことはなく、したがってそこから人が出入りするようなことは無いという。しかし自分は「実際にそこから人が入ってきたのだから」と主張し、そのドアから自分の部屋へ入る。

しかしそこはもはや部屋ではなかった。ただコンクリートむき出しのビルの一区画でドアもなければ内装も家具もない。ただわずかな自分の所持品が積み重ねられたのみ。妻の気配も微塵もない。自分は全てを失ったのだった。震撼し戦慄を覚えた初めての夢だった。

 

1/4の夢は、舞台は小児専門病院だった。突然爆弾を仕掛けたというメールが届く。ぼくはその病院の関係者でもなんでもないのだが、犯人はリモートでこちらの行動を掌握し起爆できるので従うしかなく、病院に犯人の指示どおり向かい、病院の奥の奥にある無窓の会議室に理事長らを緊急召集して犯人の要求に従うことを決定したところで目が覚めた。

 

普段ミステリーは全く読まないしTVでも映画でもこの手のものは見ないので、自分で創作したとしか思えない。

作家になる才能があるかもしれない。

 

まぁそれはともかく、この2つの夢をネットの「夢占い診断書 ユメカルテ」で診断してみた。

1つ目の夢の診断は「本当の自分をさらけ出しなさい」、2つ目のは「自分が求めるものを明確にしなさい」であった。いずれも的確な気がする。