コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

生産性が高まるオフィスとは(1)

知的生産性が上がるオフィスとは何かについて考えている。

そのためにはまず知的生産性とは何かを定義する必要性がある。

生産性はシンプルにインプットとアウトプットの比とし、インプットを時間とお金(時間も金額換算できるが)とする。

ここまではいいとして、問題はアウトプットである。画期的独創的なアイデアが生まれることが目標関数としても、その画期性、独創性をどう評価するかが本質的課題である。

ここではイノベーションの核となるアイデアとしよう。破壊的なイノベーションイノベーションとは単なる要素技術ではなく、誰をターゲットにどういうソリューションをどうデリバーして収益を上げるかの事業モデルを組み立てられて初めてイノベーションとなり得る。

基本的なフレームワークをこう設定することして、そのようなイノベーションを設計する上でオフィスがどうあるべきかをシリーズで考えてみたい。続きは明日。