コンサルタント=ピアニスト=ランナーはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストがランニングと仕事術とピアノと英語とかについて語ります

メルカリ始めました

衝動買いした宝物が溢れてきたので、しかも今となってはあまり宝物でもなくなってきた感が否めないので、欲しい人にあげるのはどうかなぁと思い、今さらながらメルカリ始めました

 

まずはこれ:

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ガラスキューブの中の銀河系

実は手放すのがちょっと惜しいので値段は高めに設定

 

次はこれ:

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むかーしUSJで買ったアインシュタインくん(バックトゥーザフューチャーのあのわんこ)のハンドパペット

これもちょっと惜しいので価格はかなり高めに

 

この他にも

パワーストーンぽい石

サグラダファミリアの紙模型(これはレア)

クレーンゲームの高難易度ぬいぐるみ

など多数あります

 

売ります

ステージ衣装に悩む

次の土曜日に割と大きなホールで仲間とピアノコンサートをやります。

コンサートに出るなど人前で弾く機会は年に数十回あるのですが、いつもスタンドカラーのホワイトドレスシャツを、3枚あるのですが交互に着ています。

これらです:

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左のは刺繍が入っていてボタンが隠れる。

右のはリボンタイをするタイプです。

 

あるいはカジュアルなコンサートだと少し派手目のビジネス用ボタンダウンを着て、下はブラックのスラックスです。

 

今回は、久しぶりに衣装で悩んでみることにしました。

どんなのがいいだろう。

ブラックいいかも。

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パープル?

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ワインレッド?

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 これは派手かな⊂*1

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うーむ。迷う。

あんま派手だとホストみたくなっちゃうしなぁ。

明日見に行ってみるかな。

 

 

*1:・x・

メシアン 幼子イエスに注ぐ20のまなざし 第19番

先にご報告した第13番ノエルに加えて取り組むことにしました。

第19番 我は眠る、されど魂は目覚め です。

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比較的調性感の強い曲です。

嬰ヘ長調

かつ比較的穏やかな曲です。

壮大な終曲第20曲の前に置かれているので嵐の前の静けさという印象です。

冒頭は嬰ヘ長調の主和音です。ほっとしますが同時に何か不安も感じる。

幼子イエスに注ぐ20のまなざしは組曲ですので、順に弾くべきというのが原則ではありますが、いずれも難曲でもあり全20曲で2時間を超えるので、抜粋が現実的です。

ノエル(降誕祭)とセットで弾くと対照的でいい感じです。

ぼくの宝物①ガラスキューブの銀河系

きょうはぼくの宝物を紹介します。

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こんな箱に入った

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ガラスキューブです。

銀河系がレーザーで刻まれています。

表面じゃないですよ中ですよ。

いいでしょ。

国立天文台のデータを用いているのだそうです。

立方体の一辺は70mmで、実際のスケールでは10万光年なのだそうです。

とすると縮尺は

13515400000000000000000分の1(1.35154 x 10^22)

ですね。

まさにミクロコスモス。

じっと眺めていると引き込まれます。

 

 

ハリウッドを凌駕するNASA

米国時間の昨日、NASAがわざわざ予告してアナウンスした、居住可能な3つを含む、赤色矮星を周回する7惑星系が、地球から「わずか」40光年の距離に見つかったという「事実」はそんじょそこらのハリウッドSFを上回る。

images.nasa.gov

さすが金かけてるだけのことはある。しかも一応SFではなくSR(scientific reality)であるから説得力が違う。

1960年代の月面着陸はニューメキシコだかアリゾナで撮影されたでっち上げなどという説もあるものの、世界同時生中継で湧かせることなどハリウッドには到底できないだろう。

 

アポロ計画が終わり、スペースシャトル計画が終わり、ニューホライズンはせっかく冥王星をとらえたのに冥王星準惑星に格下げ、というところに今回のこの発見!NASA応援団としては待ってましたというところである。

地球上が閉塞感に満ち、フロンティアが枯渇している状況で、40光年というも少しがんばれば行けそうなところに、居住可能な惑星が3つもあるとは、なんと我々人類を勇気づける発見であることか!

人間の進化をドライブするのはイマジネーションであると信じて疑わない筆者にとって、今回の発見の意義はとても大きいものなのだ。

ドナルド君、NASAの予算増額してどんどん我々のイマジネーションを刺激し、フロンティアを広げ続けてほしいな。

fitbit日記:歩いてドバイに到達!(妄想地球歩き)

まいどfitbit日記です。

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(ドバイの超高層ブルジュ・ハリファドメインフリー画像)

 

昨日までの累積歩行距離(497日間)が7,938kmとなり、東京→ドバイ(アラブ首長国連邦)の直線距離(大圏距離)7,937kmを超え、憧れの都市ドバイに到達しました!

初めての中東です!

行ったことありません!

行きたいです!

超高層マニアですからこの現在世界最高の高さを誇るブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)はぜひこの目で直接見たいのです!

ブルジュ・ハリファ - Wikipedia

地上206階建、全高829.8㎡(東京スカイツリーよりさらに約200㎡高い)、設計は米国の大手建築設計事務所SOM、施工は韓国のサムスン(設備には日本の日立プラントテクノロジー等も参画)、工期は2004~2010年、総工費は15億米ドルということです。

 

現時点では世界一の高さを誇る建築物ですが、クウェートに建設中の「ブルジュ・ムバラク・アル=カビール」が最高高さ1,001㎡で計画されている他、他にも中東にいくつか1,000㎡を超える高さの超高層ビル計画があるため、いずれ世界一の座から降りてしまいますが、ブルジュ・ムバラク・アル=カビールの竣工予定は2035-6年ということなので、あと20年ぐらいは世界一ですね。

 

このビルはミッション・インポッシブルIIIのロケにも使われましたし、印象的なデザインなので、広く親しまれていますね。

 

約1年前、アラビア語の勉強にはまっていたことがありました。NHK Eテレアラビア語講座は全部見ましたし、放送大学アラビア語講座も全部みました。ドバイもときどき講座中のシーンに出てきました。

しかしアラビア語は難しいです。6つの国連公用語のひとつなのでなんとか基本だけでもできるようになりたいのですが・・・

 

次の目標はこんどはインド洋に浮かぶリゾート、モルジブ(8,037km)です!

なんだこの不人気さは

毎日平均複数投稿5ヵ月でこの累積PVの少なさはむしろ逆説的に内容の高度さを裏付けるものと解釈しよう。どれだけ深く思索し厳選した内容を投稿しているか一般的には理解を超えているのだろう。本当に価値ある論述とは自分の死後に評価されるもの。現世で不人気であることは必要条件。スターやブックマークなどまったく取るに足りない。モーツァルトですら生前十分に評価されなかったのだから。

一般普遍解と個別暫定解

昨年のことですが、老人ホーム検索サイト「みんなの介護」のインタビュー企画で「賢人論。」が展開されており、最新版に賢察があったので一部ご紹介します。

www.minnanokaigo.com

鈴木寛さん(東京大学教授、慶應義塾大学教授文部科学大臣補佐官)が「20~30年の間に財政は破綻する。絶望を直視すべき。地方創生はお上を頼るな」と舌鋒鋭く論じておられますが、筆者が賢察と思ったのは財政破綻とか政府の役割・能力の問題ではなく、地方創生において「一般普遍解は存在しない。あるのは個別暫定解」のみであると論破しているところです。

翻ってコンサルティング、或いは広くプロフェッショナル・サービスについてもこれが言えるのではないかと思います。かつては様々な「定石」や「勝利の法則」のようなものが存在し、確かにそれを適用することで一定の成果はみられたものの、これからの時代、果たしてそのような鈴木寛さんが一括りにする「一般普遍解」アプローチが奏功する領域はますます狭まっていくように思います。

私見ですが、このような大きな変化の潮流を先取りしていくことがコンサルティング・ファームの雌雄を決するところだというのが持論です。

鈴木さんの洞察は的を得てはいるものの、一般解はなく特殊解しかないから逐一個別の問題にあたるしかないのだ、具体性が重要だ、というのは危険な思考停止です。

比率としては下がるかもしれませんが、全ての解が他の解とあらゆる点において異なるということも稀ではないかと思います。

遍く全ての問題に共通な枠組や方法論が存在しないと決めてかかるのも短絡的です。

また、業種によってはその時に直面している問題は既に他業界で直面し解決策が見出されているかもしれず、業種特有の制約や特性に強く依存する部分を除けば適用できるかもしれません。

そして、その共通性と特殊性を見極め、問題を相対化し具体的に特定する能力は今後も引き続き(より高いレベルに移行していくことはあるでしょうが)コンサルティング等プロフェッショナル・アドバイザリーには求められていくと思います。

そしてライフサイエンス/ヘルスケア業界は構造変化が緩やかであることから、営業、生産、経営管理、開発など多くの側面で他の業界を先行事例として尊重し学ぶべき部分が多々あります。