コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

感動とは何なのかをテーマにする

音楽でも美術でも建築でも文学でも歴史に名を残し人々を惹きつけ止まぬ感動を与える作品の本質は何なのか。

感動というのは学術用語ではないので厳密な定義は存在しないらしい。

厳密な定義は果たして可能なのだろうか。ここで言う厳密な定義とはセマンティックではなく、要素還元的に必要十分条件を特定することだ。

感動する主体は人間であり、人間は視覚や聴覚といった五感と知覚処理を通じて感動するのであるから、そもそも人間の知覚メカニズムが解明されないと感動も定義できない。

現状では感動するから感動するのだという程度の説明しかできていないように思う。

が、不学につきこれより一歩進んだ説明があるのかもしれないので研究テーマとする。

一般に名作と言われるものの共通点を帰納的に分析することから得られるものはあるのだろうか。たとえば民族音楽におけるhypersonic effectは必要十分条件の一つなのかと問うと簡単に反証できるので違うのであろう。

メシアン固執した対称性はどうなのか。シンメトリーは基本とされるが非対称なものにも感動を覚えるかもしれない。黄金比?それは必ずしも必要条件ではないかもしれない。