コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

ショパン前奏曲集作品28(95)現実的な注意点⑤

前回に続き、今回は17番から20番まで。

第17番 変イ長調

技術的には特にこれといって難しいところは無いように見えるが、無造作に弾くと必ず左手の和音連打がうるさくなる。これを美しく響かせるのは実は難しい。タッチのコントロール

 

第18番 ヘ短調

ニゾン倍音の豊かな響きのためにあるのであって、2つの音ではなく1つの音なのであることを忘れずに。決してずれてはならないしアーティキュレーションも一致していなければならない。

 

第19番 変ホ長調

24曲中無傷で弾くことが最も難しい曲だが、ミスタッチを意識するとかえって硬くなって音を外しやすいし何より音が美しくなくなる。力を抜いて大胆に弾けるように。

 

第20番 ハ短調

 ドッペルドミナントナポリの深い響きが出せるか出せないかでこの曲の奥行きの深さが表現できるかできないかが決まる。