前回に続き、今回は13番から16番まで。
第13番 嬰ヘ長調
中間部テノールのラインは準主役なので主張しつつも主役ソプラノのじゃまを決してせずハーモニーを大切にすることは意外にも意外ではないが難しい。とにかくよく聴くことと親指の独立。
第14番 変ホ短調
どの音を響かせるのかどういうラインなのか設計して弾かないと単なる練習曲になってしまい音楽にならない。
第15番 変ニ長調
As/Gisの連打を冷酷なほど正確に淡々と弾かねばならない。
第16番 変ロ短調
ミスタッチが許されない。