今年はこれから受ける2つのコンクールと秋に予定しているリサイタルのため、取り組む曲を厳選し、説得力のある(決して「完成度が高い」とは言わないことにしました)演奏を、感動を与える演奏、自分が表現できる演奏を目指している訳なのですが、かなりハマってしまっているクライバーン国際ピアノコンクールを視聴していると、子どもの頃からの「人が弾いている曲を弾きたくなる」病が再発します。
まったく弾いたことがある曲、ちょっとだけ手を付けた曲、一度は本番で弾いたこともある曲も含めると、こんなリストになってしまいます:
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番作品106「ハンマークラヴィーア」(大学1年のときに全楽章学内の演奏会で弾いたことがあります(・_・;))
- シューマン:クライスレリアーナ(何曲かかじっただけ。本番はナシ)
- ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲(同)
- ラフマニノフ:ピアノソナタ第1番(まったく弾いたことない。2番は卒業演奏会で全楽章弾いた)
- ベートーヴェン:エロイカの主題による変奏曲(まったく弾いたことない。でもエロイカシンフォニー(交響曲第3番)のリスト編曲ピアノ版はあそびで弾いていたことがある)
- ショパン:プレリュード作品28(16番以降9曲を本番で弾いたことはあるが、全曲通して本番で弾いたことはない)
- ムソルグスキー:展覧会の絵(中学生の頃遊びで弾いていただけ)
いやいやこれ書いてるだけで楽しい。
アマチュアなんだから弾きたい曲を弾いていいのです。
リサイタル終わったら全部手を着けよう!