本日2/22はポーランドの作曲家フレデリックフランソワショパンの誕生日(1810年)にあたります。
ピアノ音楽は決してこの方無くして語れないとよく言われますが、ぼくはショパンが単にロマンティックなメロディーメーカーで、名曲とされる曲を多く残した作曲家だからとしてではなく、ピアノという楽器(当時のピアノは今とは違うものではありますが)の可能性、バッハの熱心な研究家として(ベートーヴェンやドビュッシーもそうですが)、西洋音楽の伝統の上に、新たな音楽の可能性を結実させ、後世の作曲家にも大きな影響を与えた存在として、ショパンという人物とその業績を評価したいと思います。
実はショパンの誕生日には2/22という説と3/1という説と2通りあります。2/22というのは後から出てきた説です。ショパンの誕生日の謎とされています。
が、例えばイギリスのショパン協会は公式見解として2/22がショパンの誕生日としています。ぼくはここに書かれている理由がロジカルであることからして、これに同調したいと思います。
フレデリック、誕生日おめでとう!