かつて通訳士を目指し学校にも通って特訓していたころやっていて効果があったのはシャドウイング。
ネイティブによる英語のスピーチを一瞬遅れて真似すること。
リスニングとスピーキングが同時に鍛えられるし、スピーチによってはボキャブラリーも試される。
TEDなどのプレゼンテーションは比較的ゆっくり明瞭な発音で話しているので、比較的やり易い。最初は字幕の助けを借りてもいい。
スピーチでもかなり早口のものは上級者向け。どうせなら教材は意味のある内容のものであれば一石四鳥だ。
昨日はこれをやってみた。
何度も同じ教材をやるのはシャドウイングの本来の目的である頭の使い方が鍛えられないので、毎回初めて聞くスピーカーが良い。
ネイティブと対等に議論したりネゴシエーションやさらに高度なインタビュースキルを磨くには必須の方法だ。